山口県のパワースポット紹介


山口県のパワースポット7選

・秋芳洞(秋吉台)

山口県美祢市美東町赤

秋芳洞(あきよしどう)は、秋吉台(あきよしだい)の地下にある鍾乳洞で、日本国内でも最大規模の鍾乳洞です。地下に川も流れていて幻想的な風景が広がっている場所です。

パワースポットとしての秋芳洞は、精霊の存在を感じます。精霊と言うと良いイメージがありますが、本来は、善悪どちらとも言えない存在です。そのため、こちらも良い悪いを言うことが難しい場所となっています。

精霊の存在によって、とても不思議な空間となっていますので、幻想的な雰囲気に浸りたい人にはおすすめのスポットと言えるでしょう。


・川棚のクスの森

山口県下関市豊浦町大字川棚下小野

川棚のクスの森(かわたなのクスのもり)は、地元の人々から神木として扱われてきた楠の巨木です。樹齢は1000年以上と推定されていて国の天然記念物に指定されています。

パワースポットとしての川棚のクスの森は、力強い自然エネルギーを感じます。巨木や巨石は地球のエネルギーを直に感じることが出来ることが多いのですが、こちらも地球内部の息遣いを感じることが出来ます。また、この木には神さまの姿も見ることも出来ますので、おそらく神さまがお住まいになっているようです。


・赤間神宮

山口県下関市阿弥陀寺町4-1

赤間神宮(あかまじんぐう)は、有名な壇ノ浦の戦いにおいて幼くして無くなった安徳天皇をお祀りしている神社です。また耳なし芳一の舞台としても知られている神社です。

パワースポットとしての赤間神宮は、浄化の力が強く、魂の奥底まで浄化し尽くすようなエネルギーを感じます。そのため、お祓いなどの効果が高いようです。


・功山寺

山口県下関市長府川端1丁目2-3

功山寺(こうざんじ)は、禅宗のひとつである曹洞宗の寺で、仏殿と善福院釈迦堂が鎌倉時代の禅宗様建築を代表するものとして国宝に指定されています。

パワースポットとしての功山寺は、地元の人々から親しまれているお寺のようで、エネルギーそのものは小さいけれども、湧水のように清らかな癒しのエネルギーがあるようです。


・住吉神社

山口県下関市一の宮住吉1丁目11-1

住吉神社(すみよしじんじゃ)は、長門国の一宮(長門国で最も社格の高い神社と言う意味です)で、大阪の住吉大社、博多の住吉神社とともに日本三大住吉の一つとされています。

パワースポットとしての住吉神社は、女性の神さまの姿が見えます。非常に強力な力を持っていらっしゃるようで、すべてを見通すような鋭い視線を持つ厳しい神さまのようです。修行や自己研鑽など自分を鍛え直したい人におすすめのパワースポットです。


・松陰神社

山口県萩市椿東1537

松陰神社(しょういんじんじゃ)は、その名の通り幕末の思想家である吉田松陰をお祀りする神社です。境内には、吉田松陰が開いた私塾である松下村塾(しょうかそんじゅく)があります。

パワースポットとしての松陰神社は、松下村塾で学ばれた方々の霊の姿が見えます。その方々が神社を守っているようです。そのため、志を持っている方がお参りするとインスピレーションが得られそうです。


・狗留孫山

山口県下関市豊田町大字杢路子2643

狗留孫山(くるそんざん)は、梵語の音訳で「実に妙なる成就」を意味している山で、八合目に弘法大師が開いたと言われる真言宗の修禅寺があります。

パワースポットとしての狗留孫山は、いわゆる霊山のようで強い力を感じます。しかし、非常に研ぎ澄まされたエネルギーを持っているため、精神修養などを目的として訪れるのであればおすすめですが、観光目的ではあまりお勧めできません。自分自身を見つめ直すのに良い場所だと思います。


出典: スピたま




強力な山口県パワースポットおすすめ5選

①赤間神宮

山口では有名な壇ノ浦の戦いで有名なパワースポットです。御祭神は、幼くして亡くなった安徳天皇が祀られています。それ故に、源平合戦の印象が色濃く残っているスポットでもあります。境内には平家一門のお墓もあるんです。平家=恨みや怨念といったイメージが強い人もいるのではないでしょうか。そんなところから、赤間神宮は浄化のパワーが強くお祓いなどには効果が高いと言われているんですよ。他のパワースポットとはちょっと違った意味でパワーの強さが感じられます。また、「耳なし芳一」の舞台とも言われているので、どこからともなく琵琶の音が聞こえてきそうなほど、神秘的な空気にも包まれています。少し怖そうではありますが、歴史好きや、平家や源氏に詳しい人などには人気の高いパワースポットです。


②松陰神社

大河ドラマ「花燃ゆ」で注目を集めている神社です。かの有名な吉田松陰を御祭神として祀っています。幕末の思想家で頭のよかった吉田松陰は現代でも、心の師匠として慕う人が多いくらいです。境内には吉田松陰が開いた私塾である松下村塾(しょうかそんじゅく)があります。当時の塾生の気持ちを感じることができるかもしれませんね。石造りの重圧な鳥居に本殿も派手ではないので、全体的にモノクロな神社ですが、幕末ファンや歴史ファンには大人気のパワースポットです。ご利益はもちろん、学業成就や合格祈願です。このスポットでおみくじをひくと、松陰先生からのありがたい言葉をいただけます。それでだけでも、訪れたかいがあったというものです。何か強い志をもって参拝すると、インスピレーションをいただけるパワースポットです。

 

③元乃隅稲成神社

昔、白狐が表れてこの地に神社を建てるようにお告げがありました。その結果、島根から分霊された神社です。このスポットの魅力は何と言っても、青い海と朱い鳥居のコラボレーションです。123基の鳥居が海に向かって並んでいる景観は見るものを圧倒させる威力です。断崖の上に建っている神社ですが、上の社から海岸沿いまで長いトンネルのように鳥居が続いています。縁起の良い「一二三」のゴロでパワースポットとして人気です。また、賽銭箱が頭上高いところにあるため、日本一お賽銭の入れにくい神社とも言われています。お賽銭が入れば願いが叶うそうです。この断崖の別名、国指定の天然記念物である「龍宮の潮吹」はその場所に勢いよく波が入ることで、圧縮された洞内の空気が隙間から一気に海水と共に吹き上げ登り龍のように見えます。全て一緒にカメラに収められれば、本当に強力なパワーを得られそうです。山口に行ったら足を伸ばして訪れたいパワースポットです。


④山口大神宮

古くから西のお伊勢さまと呼ばれて、地元の人に親しまれている神社です。御祭神は伊勢神宮と同じ天照皇大神(アマテラススメオオカミ)、豊受皇大神(トヨウケスメオオカミ)が祀られています。境内には宮と外宮が内があり、まさに伊勢神宮そのものです。参拝するまでに長い石段を登っていきます。この石段のある道は森の中の小道のような雰囲気で、マイナスイオンを浴びながらゆっくり登るのがおすすめです。昔は遠くて伊勢神宮までいけない人にはありがたいスポットでした。今も地元の人がたくさん訪れています。ここには神馬が置いてある「馬舎」もありますが、全国でも珍しく木彫りなんです。なでてご利益をいただきましょう。このスポットでの大きなご利益は長寿祈願と安産祈願です。生命の源でもある神様に感謝をした後は、控えめにお願い事をしても良いでしょう。伊勢神宮を思わせる情感いっぱいのパワースポットです。


⑤大歳神社

源義経ゆかりの神社です。JR下関駅から歩いて5分という近さにありながらも、本格的な趣の神社です。御祭神は 素盞嗚尊(スサノオノミコト)、稲田姫命(イナダヒメノミコト)、大己貴命(オオナムチノミコト) が祀られています。まず目に入るのが長く急な石段です。とても印象的な石段でそれだけで絵になるようです。石段の両脇には源氏の旗が掲げられています。このスポットには源義経が戦勝祈願を願ったところで、地元の人々はそれを見て大変感動したそうです。義経のカリスマ性が伺えるエピソードもあってか、社殿左側には義経が弓矢を引くく黒御影石の画碑があります。石段を登り終えると眼下には街の景色が広がり、遠くには海がキラキラ光って見えます。もちろん勝運や新しいことを始めるのにご利益があるスポットなので、しっかり参拝しましょう。義経のモチーフが入ったお守りでもっとパワーがつくかもしれません。義経ファンでもそうでなくても行ってみる価値のあるパワースポットです。


出典: スピチュアルブレス




★赤間神宮

・所在地 〒750-0003 山口県下関市阿弥陀寺町4-1

・期間 通年

・時間 参拝自由

・料金 無料

・鉄道アクセス JR下関駅からバス(10分)唐戸バス停徒歩2分

・自動車アクセス 中国自動車道下関ICから車で5分

・駐車場 300台(下関市営赤間駐車場) 60分100円以降20分100円


・赤間神宮(あかまじんぐう)は、山口県下関市にある神社である。旧社格は官幣大社。壇ノ浦の戦いにおいて幼くして亡くなった安徳天皇を祀る。

江戸時代までは安徳天皇御影堂といい、仏式により祀られていた。平家一門を祀る塚があることでも有名であり、『耳なし芳一』の舞台でもある。 

文治元年(1185年)の壇ノ浦の戦いで入水した安徳天皇の遺体は現場付近では発見できなかったが、赤間関(下関)に建久2年(1191年)、勅命により御影堂が建立され、建礼門院ゆかりの尼を奉仕させたのが始まりである。以後、勅願寺として崇敬を受けた。

明治の神仏分離により阿弥陀寺は廃され、神社となって「天皇社」と改称した。

また、歴代天皇陵の治定の終了後、安徳天皇陵は多くの伝承地の中からこの安徳天皇社の境内が明治22年(1889年)7月25日、「擬陵」として公式に治定された。

天皇社は明治8年(1875年)10月7日、赤間宮に改称し、官幣中社に列格した。昭和15年(1940年)8月1日、官幣大社に昇格し赤間神宮に改称した。

第二次大戦により社殿を焼失し、昭和40年(1965年)4月に新社殿が竣工した。

白壁に鮮やかな朱塗りの水天門は安徳天皇を慰めるために竜宮城に見立てて建てられた。

家内安全・開運招福・諸願成就・国家鎮護・子宝祈願・海上安全のご利益があるとされる。




★別府弁天池

・所在地 〒754-0511 山口県美祢市秋芳町別府字堅田

・期間 通年

・時間 見学自由

・鉄道アクセス JR山陽新幹線新山口駅からバス(30分)秋芳洞バスセンターより防長バス長門湯本行・於福行(約15分)流田または、堅田バス停下車徒歩5分

・自動車アクセス 中国自動車道美祢ICから国道435号・県道31号を別府方面へ車で15km

・駐車場 100台 無料


・別府弁天池(べっぷべんてんいけ)は、山口県美祢市秋芳町大字別府水上にある池であり、別府厳島神社の境内にある。

池の水はほとんど無菌に近い状態で青く澄んでいて1985年(昭和60年)別府弁天池湧水として名水百選に選定された。

水不足から諏訪大明神に祈った富豪が「弁財天を祀り青竹をつえに水をたずねよ」とお告げを受けて見つかった池がこの弁天池といわれています。

秋吉台のカルスト台地に含まれドリーネの池の底から湧水し、日差しによりコバルトブルーに輝く、秋芳洞とともに秋吉台を代表する観光地でもある。 

別府弁天池と秋芳洞の湧水は、カルストの特有のカルシウム-炭酸水素塩の水質であるが、秋芳洞の水質は別府弁天池に比べて電気伝導度等の大きな違いが見られる。

別府弁天池の湧水は、秋吉台地の北端に分布する非石灰岩質のチャートに浸透した水が他の帯水層から地下水として湧出すると考えれられてる。

毎年秋にはこの神与の水に感謝の気持ちをこめ、念仏踊りが奉納されている。

別府弁天池の水を飲むと「一杯飲むと一年、二杯飲むと二年間は寿命が伸びる」と語り伝えられているため水を汲みに来る人達が多く訪れるパワースポットである。

また別府弁天神社ではこの湧き水を与えてくれた弁天様に感謝する意味もあり、毎年9月には念仏踊りと呼ばれるお祭りを催している。




★瑠璃光寺

・所在地 山口県山口市香山町7-1

・交通 JR山口線「山口駅」から防長バスで約5分、「県庁前」下車、徒歩約10分。

中国自動車道「小郡IC」から車で20分。

・拝観料 無料。

ただし、「資料館」は大人300円、中・高生200円、小学生100円

・駐車場 寺院前に舗装された無料駐車場(収容台数100台)あり。

・連絡先 瑠璃光寺資料館 083-924-9139


・瑠璃光寺(るりこうじ)は、山口県山口市香山町にある曹洞宗の寺院。

山号は保寧山、本尊は薬師如来。

国宝の五重塔を中心として、境内は香山公園と呼ばれ、桜や梅の名所にもなっている。 

大内氏全盛期の大内文化を伝える寺院であり、「西の京・山口」を代表する観光名所となっている。

香山墓所は「毛利家墓所」のうちの一つとして国の史跡に指定されている。五重塔は国宝であり、大内文化の最高傑作といわれる。

室町時代、嘉吉2年(1442年)頃の建立。屋外にある五重塔としては日本で10番目に古く、京都の醍醐寺・奈良の法隆寺のものとならび日本三名塔の一つに数えられることもある。

高さ 31.2m で屋根は檜皮葺。二層にのみ回縁(まわりえん)がついているのが特徴である。

建築様式は和様であるが、回縁勾欄の逆蓮頭や円形須弥壇など一部に禅宗様(唐様)が採り入れられている。

夜間は年間を通して日没~23:00までライトアップされており、周囲に咲く季節の花々とともに美しく浮かび上がる。

瑠璃光寺は五重塔・瑠璃光寺・香山墓所・洞春寺・露山堂・枕流亭などが近辺に集中しているため、早くて10分くらいで見てまわることができる

五重塔は大内氏館の北(玄武)にあたり、パワーやエネルギーの集まる龍穴だとされている。




★周防大島 文殊堂

・住所:山口県大島郡周防大島町大字東屋代  文珠山 地図

・アクセス:

JR山陽本線大畠駅からバスで10分

「三蒲」バス停から徒歩で100分


・周防大島(すおうおおしま)は、山口県大島郡周防大島町に属する島である。 

国土地理院が定める正式名では屋代島(やしろじま)と称するが、周防国の大島であったことから単独で周防大島(または単に「大島」)と呼ばれることが多いほか、周防大島諸島に含まれる周辺の小島とあわせて呼ぶこともある。

古くから瀬戸内海海上交通の要衝とされ、万葉集にもこの島を詠んだ歌がある。日本で最も高齢化率が高い島である。

宮本常一(民俗学者)、星野哲郎(作詞家)の出身地である。

本州沖約2kmの瀬戸内海上にある。瀬戸内海では淡路島、小豆島に次ぎ3番目に大きい島である。本州との間の大島瀬戸は潮流が速く、古くは水運の難所とされていたが、現在は好漁場として釣り人のメッカとなっている。

島内最高峰は嘉納山(かのうさん)だが、最も山姿が美しいのは嵩山(だけさん、619m)で大島富士とも呼ばれている。晴れた日には島東部から四国の石鎚山まで望むことができる。瀬戸内海の豊富な魚介類やみかんの産地として名高い。気候は温暖で平均気温は15℃を超える。

文殊堂は弘法大師(空海)が唐から帰還後に三蒲流に上陸し、松尾寺奥の院に健立したといわれている。

文殊堂は日本三大文殊の一つとして広く知られているため、受験シーズンになると参拝客で賑わいを見せてい


境内にはイチョウやモミジ、ウラジロガシがあり、その中でも周防大島にしかない特産種のセトウチギボウシは貴重な希少種である。