岐阜県のパワースポット紹介


岐阜県のパワースポット7選

・伊奈波神社

岐阜県岐阜市伊奈波通り1-1

伊奈波神社(いなばじんじゃ)は、この地の開拓神である五十瓊敷入彦命(いにしきいりひこのみこと)を主祭神としている神社です。

パワースポットとしての伊奈波神社は、土地自体のエネルギーが高めです。頑固な感じの神さまのお姿が見えます。頑固と言ってしまうと怒られてしまうかもしれませんが、この土地一帯の総氏神をされているようで、初見の参拝客には警戒心が強いようです。そのため、ご利益を得るためには何度も参拝して自分自身を覚えてもらうのが良さそうです。


・養老の滝

岐阜県養老郡養老町養老公園

養老の滝(ようろうのたき)は、日本の滝百選や名水百選に選ばれている滝で滝の水がお酒になったという親孝行の伝説があります。

パワースポットとしての養老の滝は、水のエネルギーが高めとなっています。しかし、水の多い場所は、悪霊がウヨウヨしているケースが多いのですが、こちらも周囲の土地があまり良くないようです。天気の良い日であればマイナスのエネルギーの影響を最小限に抑えられるので、天気の良い日に行くことをおすすめします。


・金華山

岐阜県岐阜市

金華山(きんかざん)は、旧名を稲葉山(いなばやま)と言い、岐阜市のランドマークとして親しまれているようです。

パワースポットとしての金華山は、午前中はエネルギーが活発なのですが、夜になると一気に弱くなってしまう印象があります。夜はデートスポットとして人気なので残念です。しかし、決して悪い場所ではありませんので、おすすめですよ。


・岐阜城

岐阜県岐阜市金華山天守閣18 金華山山頂

岐阜城(ぎふじょう)は、織田信長が、斎藤龍興から奪取した稲葉山城を新たに造営したもので、岐阜城跡(ぎふじょうあと)として国の史跡に指定されています。

パワースポットとしての岐阜城は、高貴で近づきにくいエネルギーでは無く、親しみやすいエネルギーを感じます。心を静かにするリラックス効果がありそうです。


・下呂温泉

岐阜県下呂市

下呂温泉(げろおんせん)は、日本でも有数の温泉地として知られ日本三名泉のひとつに数えられています。

パワースポットとしての下呂温泉は、とても澄んだエネルギーがあるようです。エネルギーの量自体も豊富です。しかし、人の出入りも多い土地柄ですので、人間の気も多く敏感な人は一瞬重苦しい感じがあるかもしれません。エネルギーの質は、何かを治す癒しなどではなく、日々の生活でたまった淀みを洗い流すデトックス効果のようなものです。温泉自体の効能と併せて楽しみたいところです。


・巌立(がんだて)

岐阜県下呂市小坂町落合

巌立(がんだて)は、濁河川と椹谷の合流点にある大岩壁です。

パワースポットとしての巌立は、癒し効果のある強いエネルギーがあるようです。しかし、場所によっては全くエネルギーがない場所もあります。特に滝見遊歩道・三滝を離れるとエネルギーが全く届いていないように見えます。


・蛇穴(じゃあな、蛇穴鍾乳洞)

岐阜県郡上市和良町野尻879

蛇穴(じゃあな)は、かつては大蛇(龍神)が住んでいて村に恵みをもたらしていたという伝説がある鍾乳洞です。

パワースポットとしての蛇穴は、この土地を守っている大蛇の姿が見えます。伝説によると大蛇はこの地を離れたといわれているのですが、実際にはこの地をずっとお守りしているようです。この地に穢れを落とす場所があるようで、人の念や人の垢がたまっているように見えます。そのため、悩みがある人が来ると穢れを落としていけるかもしれませんが、元気な人が逆に近づくと悪いものを持って帰りそうです。


出典: スピたま




スピリチュアルパワースポット岐阜県おすすめ5選

神聖な空気と雰囲気な岐阜県スピリチュアルなパワースポット

岐阜県は日本全体の真ん中あたりに位置する自然に囲まれたスポットです。山の神様がひっそりと暮らしているスピリチュアルな空間が印象的です。ここでは岐阜県でおすすめしたいスピリチュアルなパワースポットをご紹介します。


①飛騨一宮水無神社

飛騨一宮とされている岐阜県でも格の高いスピリチュアルなスポットです。御祭神は天火明命、応神天皇など16柱が祀られていて水無大神の総称で呼ばれています。地元の人からは親しみをこめて「すいむさん」と呼ばれているそうです。「水無」と書きますが水の神様で位山を神体山としています。実はこの山、UFO出現の目撃情報が多発する、スピリチュアル感満載なパワースポットなんです。古来より地元民の心の拠り所として広く信仰を集めている人気スピリチュアル パワースポットです。初詣をはじめ各例祭においてもたくさんの人が訪れます。縁結び・心願成就にもご利益があると言われているので熱心なファンも多いようです。戦争の時代には戦災を逃れるため、熱田神宮から天叢雲剣が一時移されていた社でもあります。境内は神聖な空気が流れていていかにもスピリチュアルな雰囲気を漂わせているパワースポットです。


②白山中居神社

全国に点々とある白山神社のひとつであるスピリチュアルなスポットです。御祭神は菊理媛命(キクリヒメのミコト)、伊耶那岐命(イザナギノミコト)、伊耶那美命(イザナミノミコト)が祀られています。境内には数多くの樹齢200年から1000年とも言われる杉の大木が植えられていて、整備されていない参道なので大自然のパワーをもらえそうです。近くを流れる宮川の流れの音も聞こえてくるとまさに、スピリチュアルな空間に迷い込んだみたいです。とても静かなスポットなので、参拝の時にも大きな音をたてたり騒ぎ立てるのはタブーです。本殿正面に彫刻されている「栗の鶉」「竜と脇障子」は岐阜県の重要文化財に指定されています。最も樹齢の高い「浄安杉」は天然記念物として大切に守られているんですよ。スピリチュアルな雰囲気と神聖なパワーを感じることのできるパワースポットです。

 

③伊奈波神社

美濃国三の宮と呼ばれているスピリチュアルなスポットです。御祭神は五十瓊敷入彦命(いにしきいりひこのみこと)が祀られています。1900年以上の歴史を持つ古いパワースポットです。古くてひっそりとした神社は存在だけでスピリチュアルな雰囲気を楽しむことができます。このスポットもまさにその通りで境内には湧水が流れ、楼門、拝殿、本殿が厳かな雰囲気で立ち並んでいます。境内は武将に愛されるような龍のエネルギーの集まるスポットになっているので勇猛果敢な武士たちが活躍するためのサポートをした戦いの神が宿っていると言い伝えられています。仕事運や勝負運のパワーが強いのでくじけそうになった時などは力になってくれるはずです。同じ境内に黒龍神社があり、こちらもスピリチュアルな雰囲気を漂わせています。除災招福諸願成就のご利益があるので一緒に参拝してパワーをいただきましょう。スピリチュアルな空気と力強い龍のパワーと、どちらも体感できるという珍しいスピリチュアルなパワースポットです。


④桜山八幡宮

有名な例祭があることで知られているスピリチュアルなスポットです。御祭神は八幡大神(応神天皇)、熱田大神(日本武尊命)、香椎大神(仲哀天皇・神功皇后)が祀られています。毎年10月に行われる「秋の例祭」が全国的に知られることとなり、この時期には大勢の参拝客が訪れるスポットです。始まりは今から約1600年前にさかのぼります。飛騨国に二つの顔を持つ宿儺(すくな)という賊が現れた際、それを討伐するために派遣された難波根子武振熊命が戦勝祈願のために先代の応神天皇を祀ったというスピリチュアルな言い伝えも残っています。とても強いパワーが充満しているので厄除けや浄化にご利益があるとされています。他にも商売繁盛や学業成就を願う人も訪れるスピリチュアルなパワースポットです。


⑤手力雄神社

かの織田信長が必勝祈願したとされることで有名なスピリチュアルなスポットです。御祭神は天照大神が天の岩屋戸に隠れていたとき、岩屋戸を開けて引き出したと言われる手力雄神(たぢからおのかみ)が祀られています。神や仏の力などに頼らないイメージの織田信長が何故ここで必勝祈願をしたかというと、彼がスピリチュアルな体験をしたからなのです。岐阜の稲葉山城を攻め入る時に周囲の寺社を焼き払いながら進行したところ、この手力雄神社の手前で落馬し身動きが取れなくなってしまいました。信長はこれを神罰だと恐れ、どうか今回の戦だけは勝たせてほしいと、この手力雄神社に祈願したということです。そのおかげか、今でもスポーツ界や政治界の参拝者が後を絶ちません。もし参拝して勝利を勝ち取った場合は是非、お礼参りにも訪れてください。もちろん信長もお礼参りにきています。もしかするとスピリチュアルな体験が出来るかもしれない、パワースポットです。


出典: スピチュアルブレス




★岩屋岩陰遺跡(金山巨石群)

・住所 岐阜県下呂市金山町岩瀬

・電話番号 0576-32-3543  (金山町観光協会)

・アクセス

国道41号線、金山地内下妙見信号交差点より国道256号線を経て岩屋ダム方面へ、約30分。岩屋ダムから徒歩15分



岩屋岩陰遺跡(いわやいわかげいせき)は、岐阜県下呂市金山町岩瀬にある巨石で構成される遺跡。独立行政法人水資源機構岩屋ダム下流に位置する。



 

1969年(昭和44年)金山町指定史跡、1973年(昭和48年)岐阜県指定史跡に指定される。発掘調査によって縄文時代早期から江戸時代の遺物が出土している。

最近の調査研究によって岩屋岩陰遺跡及びその周辺の巨石が天体の観測に使用された可能性の高いことが示唆されている。


なお2003年には旧金山町により太陽の軌跡を観測できる「太陽カレンダーシミュレータ再現館」が建設された。また近隣には「線刻石のある巨石群」、「東の山巨石群」と呼ばれる巨石群もある。


金山巨石群は、「岩屋岩陰遺跡巨石群」と「線刻石のある巨石群」と「東の山巨石群」の三つの巨石群を総称する。


「岩屋岩陰遺跡巨石群」では、夏至の前後60日間は遺跡に光が差し込まないが、冬至の前後60日は光が差し込む。「東の山巨石群」では、冬至の前後60日間は、遺跡に光が差し込まない。これは巨石の配置が太陽の運行と関係していることを示唆している。

「線刻石のある巨石群」はより細かな太陽観察に用いられていた形跡がある。




★伊奈波神社

・ご祭神 五十瓊敷入彦命

・所在地 岐阜県岐阜市伊奈波通り1ー1

・電話 058ー262ー5151

・アクセス JR岐阜駅よりバスで10分、伊奈波下車徒歩10分



伊奈波神社(いなばじんじゃ)は、岐阜県岐阜市にある神社である。美濃国三宮。式内社「美濃国厚見郡物部神社」の論社である。壬申の乱の際に天武天皇が当社に戦勝を祈願したという。


『日本全国 このパワースポットがすごい!』に、御祭神は五十瓊敷入彦命で何かにくじけそうになったとき、力になってくれる神様として紹介されている。


この本にもあるように、岐阜が戦国の世に天下統一の拠点になった時、戦国武将を助ける勝負の力を与えてくれる神として、崇敬された歴史がある。



 

四世紀ごろに創建され、今の岐阜城あたりの 丸山にあったのを、斉藤道三が稲葉山城(現在の岐阜城)を築く際に、神様が足下にならぬようにと 現在の場所に移したといわれている。

岐阜公園の北 日中友好庭園の脇に、御手洗池という池があり、この後ろに伊奈波神社があり、この池にてお浄めをして参拝したと思われている。


現在の御社も、岐阜城のある金華山と尾根続きの稲葉山の麓にあり、境内には、湧水が流れ、楼門、拝殿、本殿が立ち並び、厳かな雰囲気が漂っている。


本殿横のにある 黒龍社は、さらに、厳粛な空気に変わる。

伊奈波神社移転前より、黒龍社・龍頭岩は祭祀されていたといわれており、黒龍大神の霊験あらたかな御神威により、ひろく人々の信仰を集めている。




★養老の滝

・所在地 〒503-1267 岐阜県養老郡養老町養老公園

・期間 通年

・時間 養老の滝は見物自由、養老公園開園9:00~17:00

・休業日 養老の滝は見物自由、養老公園休園月曜(月曜が祝日の場合は翌日)12/29~1/3

・料金 無料

・鉄道アクセス 養老鉄道養老駅から徒歩10分

・自動車アクセス 名神高速道路関が原ICから車で約25分または、大垣ICから車で約20分

・駐車場 1200台(養老公園駐車場) 1日300円


・滝の大きさは高さ約30メートル、幅約4メートル。

親孝行物語の「孝子 源丞内」伝説(老いを養う若返りの水)のある有名な滝です。

●「孝子 源丞内」伝説

親孝行な樵(きこり)・源丞内(げんじょうない)が山中の滝からでいい香りのする山吹色の水が流れているのを見つけました。

●「これが老父の大好きなお酒で、これを飲んだ老父はすっかり若返り毎日楽しく暮らしていると。 この不思議な水の出来事が、やがて都にも伝わりました。

奈良の都の元正天皇は、早速この地に行幸になり、この不思議な水をご自身も飲浴され、「肌は滑らかになり、痛むところは治りました。めでたい出来事です。 これは老いを養う若返りの水です」といい、年号を養老と改められ、80歳以上の老人に位一階を授け、孝子節婦を表彰し、この地方の人々の税を免除したといわれています。