新潟県のパワースポット紹介


新潟県のパワースポット7選

1 彌彦神社(弥彦神社)

2 白山神社

3 雲洞庵

4 国上寺

5 居多神社

6 美人林

7 不動滝(越後湯沢)


出典: スピたま





新潟県のパワースポット特集★地元民おすすめ10選

①新潟のパワー全開☆「弥彦神社」/西蒲原郡弥彦村

②神の降り立つ岩・大野亀/佐渡市 

③結びの神様といったら「白山神社」/新潟市

④古事記の居多神社(こたじんじゃ)/上越市

⑤くがみ山 国上寺(こくじょうじ)/燕市

⑥「雲洞庵の土踏んだか」雲洞庵(うんとうあん)/南魚沼市

⑦高麗犬(こまいぬ)に願掛け☆湊稲荷神社/新潟市中央区

⑧日本一☆三川の将軍杉/阿賀町

⑨美しさがパワー?!「美人林」/十日町市

⑩「ヒスイ海岸」と「ヒスイ峡」/糸魚川市


出典: 大日本観光新聞





穏やかなご縁に恵まれる新潟のパワースポット神社5つ

①弥彦神社

新潟のパワースポットといたらまず初めに名前のあがる弥彦神社です。正式名称は「いやひこ」らしいのですが、今ではどちらでも呼びやすい方で呼ぶようになっています。御祭神は 天香山命(あまのかごやまのみこと)が祀られています。入口の大きな鳥居や神様しか割られない橋、樹齢の長い神木など…境内の何処へ行ってもパワーで溢れているようなスポットです。このスポットでの参拝方法は2礼4拍手1礼です。出雲大社と同じですね。交渉力、情報収集・分析力、洞察力のパワーがあるので新潟の中では出世スポット、仕事運アップのスポットと言われています。更にコミュニケーション能力アップで人間関係も良好になりますよ。「火の玉石」という2つの石があるのですが、これを軽く持ち上げることが出来ると願いが叶うと伝えられています。後ろに見える「弥彦山」も山全体がパワースポットになっているので、是非、足を運んでみてくださいね。


②酒呑童子神社

新潟の中で縁結びスポットのひとつとなっている神社です。御祭神は御伽草子(おとぎぞうし)で有名な鬼である酒呑童子(しゅてんどう)が祀られています。鬼が祀られているというのは新潟以外でも珍しいことです。ここではある言い伝えから、縁結び神社へと発展しました。昔、美男子の修行僧だった「外道丸」がいました。彼はある娘からもらった恋文を無視してしまったことで、「鬼(酒呑童子)」に変えられてしまったそうです。他人の気持ちを邪険に扱ってはいけないんですね。そんな言い伝えから縁結び神社に発展しました。地元新潟の人も祈願にくるほど人気です。中でも気になるのは「文箱」です。結ばれたい人と自分の名前を紙に書き込んで文箱に入れるとその人と結ばれるといいます。鳥居の奥に仏教の象徴ともいえる五重塔が建っているという不思議な光景も見ものです。そんな伝説も風景も新潟でしか味わえない魅力的なパワースポットです。

 

③金峯神社

新潟の長岡の中でも最も古い神社といわれています。夏には流鏑馬神事(やぶさめしんじ)を行い、重要文化財にも指定されている由緒あるスポットです。御祭神は金山彦命(かなやまひこのみこと)、大地主命(おおとこぬしのみこと)、須勢理比売命(すせりひめのみこと)、沼奈川比売命(ぬながわひめのみこと)が祀られています。蔵王の森に鎮座していることから新潟の人からは「蔵王さま」と呼ばれ、今ではたくさんのひとに親しまれているスポットです。また、「王神祭」は子孫繁栄の祭りとして有名で、奥の夫婦やカップルが訪れています。もちろん縁結びのパワーもあるということで、年がら年中人の姿がある賑やかな神社です。境内には自然もたくさんあるのでリラックス効果もあり、自然と笑顔になっていることも珍しくありません。新潟の人を見守る穏やかな空気が流れるパワースポットです。


④天津神社

新潟の糸魚川市にある神社で越後国一宮とされています。御祭神は天津彦々火瓊々杵尊(あまつひこひこほににぎのみこと)、天児屋根命(あめのこやねのみこと、右に太玉命(ふとだまのみこと)が祀られています。元々このスポットは平牛(ひらうし)という地域にあったのですが、そこは日本海を眺められる絶景スポットだったといいます。ある日の大雨で大量の水は溢れて社殿を流し今の場所に流れ着いたという伝説が残されています。本殿向かって左にある奴奈川神社も有名です。御祭神に奴奈川姫(ぬながわひめ)と夫の大国主命(おおくにぬしのみこと)が祀られています。夫婦神であることから、縁結びのパワーが強い神社です。新潟以外からも奴奈川神社に訪れる人が目立つくらい親われているスポットなんです。本殿東には子聖社(ねのひじりしゃ)があります。お子様を亡くした方や足腰など下半身に病気のある人にパワーをくれる神社です。新潟でも3つの神社で参拝できる珍しいパワースポットです。


⑤白山神社

新潟の中心にあるので新潟県の総鎮守(そうちんじゅ)として長い歴史を持つ由緒正しい神社です。御祭神には菊理媛大神 (くくりひめのおおかみ) 、伊邪那岐命 (いざなぎのみこと)、伊邪那美命 (いざなみのみのみこと)が祀られています。この菊理媛という女の神様は夫婦ゲンカをした伊邪那岐命と伊邪那美命を仲直りさせたことで有名なんです。そこから縁結びの神様といわれていて、縁結びには強力なパワーがあります。他にも子宝・安産・子育てにも効果があり、非常に「繁栄」のパワーに溢れています。新潟の中でも多くの妊婦さんや親子で訪れる人が目立つスポットです。自然豊かなスポットなので大きく深呼吸をしてゆったりした気持ちで参拝しましょう。パワー溢れる女神様に会いに行きたくなるパワースポットです。


出典: スピチュアルブレス




★彌彦神社(弥彦神社)

・住所 〒959-0323 新潟県西蒲原郡弥彦村弥彦2887-2

・TEL 0256-94-2001(弥彦神社)

・最寄り駅 JR弥彦線「弥彦駅」

・アクセス

公共交通…JR弥彦駅から徒歩10分

自動車…北陸道三条燕IC国道289号、県道29号13km約30分

・駐車場 あり(無料:3000台)

・祭神 伊夜彦神(天香山命、またの名を大屋彦命あるいは大彦命)

・主な御利益 金運/産業振興/商売繁盛


・新潟の一ノ宮弥彦神社は、弥彦山(638m)を御神体とする。神社は古代から存在した霊場であり、歴史と格式と聖地のパワーをそなえる。日本一大きい鳥居が有名、境内に入ると周りは鬱蒼とした木々に囲まれる霊峰弥彦山を祀る本殿がある。一般的な参拝法は2礼2拍手1礼だが、2礼4拍手1礼がである。火の玉石は願い事を念じ、石を持ち上げ軽く感じれば「成就」、重ければ「むずかしい」が占える。弥彦山頂上の弥彦神社奥院までは、ロープウェイや登山参道が整備され歩いて1時間30分ほどで登ることができる。




★佐渡島

・住所 〒952-0014 新潟県佐渡市両津湊353(佐渡汽船両津港ターミナル)

・TEL 0259-27-5000(佐渡島観光協会)

・最寄り駅 なし

・アクセス

公共交通…新潟港~両津港間にはカーフェリー・ジェットフォイル

直江津港~小木港間にはカーフェリー寺泊港~赤泊港間には高速船「あいびす」が就航

・駐車場(場所による)

・主な御利益 外海府…気力充実 鬼太鼓…邪気払い(厄除)/商売繁盛/五穀豊穣など


・佐渡島は島全体がパワースポットと呼ばれますが、島内に特にパワーがあるという場所が点在します。豊かな自然や独自の文化に由来とする、多種多様なパワーを来訪者に与えてくれます。

パワースポットのパワーをよりいっそう吸収するにはあわせて温泉に立ち寄るのが効果的。佐渡島の島内にはいくつも温泉が湧いています。ぜひお立ち寄りください。


◎大野亀

「ミシュラン・グリーンガイド・ジャパン」で2つ星を獲得した大野亀は、海にせり出した山のように巨大な岩。

高さ167メートルの一枚岩が海に突き出しているその姿はまさに圧巻。頂上には石塔があり、航海の安全を守る龍神として古くから信仰されてきました。

初夏にはトビシマカンゾウという花で埋め尽くされます。ユリ科の黄色い花で、佐渡の他には山形県の一部でしか見ることが出来ない貴重な花です。青い空より深い青をした海と、鮮やかな山吹色のコントラストは、年に一度だけの絶景です。

大野亀は「神の降り立つ場所」ともいわれ、近隣の集落には「願(ねがい)」という場所もあり、また現世と来世をつなぐ「賽の河原」もあります。付近一帯は、その昔修験の聖地として多くの木喰上人が修業を積んだパワースポットです。


◎大佐渡石名天然杉

霧の中に浮かび上がる天然の巨木は迫力満点!思わず息をのむ荘厳な森は神秘的な空気に包まれ、パワースポットにもなっています。

江戸時代、金山で使う薪炭を確保するため山林も幕府が厳重に管理していました。明治に入り県有林となりましたが、石名天然杉の遊歩道はその中の一部です。

標高は900メートル、気温も低く造林には適さなかったため、製材に用いられなかった杉がそのまま残っています。樹齢はおよそ200~400年程度。”トレッキングコース”ではなく”遊歩道”なので、どなたでも楽しめます。大人の足でゆっくり歩いて1時間弱です。


◎二ツ岩大明神

ここは、佐渡のムジナ(タヌキ)の統領「団三郎ムジナ」を祀ったもの!

スタジオジブリのアニメ「平成ぽんぽこ」にも登場した狸の団三郎が祀られている祠です。

どんな病も悩みもたちどころに治すと佐渡におけるムジナの信仰は篤く、毎月12日の縁日には大勢の参拝者が訪れます。

団三郎の祠は、佐渡のムジナ四天王の一つ「関の寒戸」(せきのさぶと)へ繋がっていると言われています。

たくさんのの鳥居が奉納されており、その鳥居のトンネルをくぐって行くのですが、何とも神秘的な光景です。元はこの鳥居を最初に立てた人物が社会的に成功したため、それに追従するように皆が立て始めたといわれています。




★不動滝(越後湯沢)

・住所 新潟県南魚沼郡湯沢町湯沢 

・TEL 025-785-5505(湯沢町観光協会)

・営業時間 終日開放

・定休日 冬期閉鎖

・駐車場 なし

・アクセス 関越道湯沢ICから車で約15分、JR越後湯沢駅から車で約10分


・不動滝は、新潟県南魚沼郡湯沢町の滝沢公園を流れる滝沢川に懸かる滝。


高さ約15mの金剛滝(小ぜん)、その上流に高さ約20mから上部が2条になって落下する不動滝(大ぜん)とが続いている。 

不動滝(大ぜん)は高さ六丈二尺左の男瀧と右の女瀧に別れて落ちるさまは神秘的の中に優しさを感じられ、昔から若い男女が無心でこの瀧にお祈りすると愛が芽生えると伝えられている。

「ぜん」とは地元の方言で滝のことをいうようで、滝近くには不動尊も祭られている。


大峰山の地下を通って湧き出ている御神水。峰山山頂付近のブナ林の伏流水でやわらかくておいしい湧水。これを飲むと7年無病息災が続くともいわれている。

真夏でも水しぶきで気温が低く涼をよぶには恰好の場所である。


この滝は越後湯沢駅から歩いて15分程で見れ、滝見道も整備されているので気軽に見に行くことが出来る。


「国境の長いトンネルを抜けて」で始まるフレーズがあまりに有名であるノーベル文学賞受賞作家の川端康成氏の作品「雪国」にも登場する。


不動滝のある滝沢公園はあじさいが美しいことから、あじさい公園とも呼ばれている。毎年7月第一日曜には「あじさい祭り」が行なわれている。