・武雄神社(武雄五社大明神)
佐賀県武雄市武雄町大字武雄5335
武雄(たけお)神社は、735年に創建された歴史のある神社です。何と言っても武雄市の指定天然記念物に指定されている楠木が有名で、樹齢はなんと3000年と言われています。この楠木はご神木となっていますので必見です。
エネルギーとしては自然の力が強く、楠には神さまが宿っていらっしゃいます。樹齢を重ねた樹木には神さまが宿ることが多いのですが、自然の力と神さまの神聖さが合わさり高貴な空間となっています。
・祐徳稲荷神社
佐賀県鹿島市古枝乙1855
祐徳稲荷神社は日本の三大稲荷の1つで、年間300万人もの参拝者が訪れる活気のある神社です。建物は、総漆塗りの極彩色で非常に壮観な姿です。また、鎮西日光とも称されています。
パワースポットとしての祐徳稲荷神社は、高貴で神の眷属としての狐がいらっしゃるようです。「狐憑き」という言葉があるように、狐は悪さをすることが多く、神社に祀られている狐であっても悪さをすると言うことは良くありますが、こちらの狐は、稲荷神社の中でも別格のようです。
・金立神社
佐賀県佐賀市金立町大字金立2467
金立神社は佐賀平野を見下す金立山にある神社で徐福伝説の残るロマンあふれる神社です。金立山の山頂から山麓に、奥の院、上宮、中宮、下宮が鎮座しています。
金立神社は、身体の毒素が抜け、身体の緊張をリラックスさせる優しいエネルギーに満ちているパワースポットです。自然に囲まれた神社ですから心身をリフレッシュしたいときに訪れてはいかがでしょうか?
・千栗八幡宮
佐賀県三養基郡みやき町大字白壁2403
千栗八幡宮は肥前国一宮(肥前国で最も社格が高いという意味です)で、由緒正しい神社です。3月15日に行われる粥祭は「おかゆさん」「おかいさん」とも言われ、日本三大粥祭りの一つです。
パワースポットとしては、参拝客を優しく包み込むようなあたたかいエネルギーに満ちていて、体調の回復や精神疾患の回復など治癒系の力が強く働いています。とても親しみやすい神社だと思います。
・岳神社
佐賀県伊万里市大川内町乙1932番
岳神社は、伊万里市重要有形文化財建造物に指定されている神社です。長い石段を登りきった岩壁に、東西に貫通した岩穴があり、その中に鎮座しています。
とても静かな神社で霊的に荒れているワケではありませんが、いらっしゃる神さまの人数は少な目です。とても清浄に保たれていて静かで落ち着く空間となっています。
・川古の大楠
佐賀県武雄市若木町大字川古
川古の大楠は、全国でも第5位に入る大きな楠木の巨木です。孤立して立っているため遠くから全体を見通せて素晴らしい景観を楽しむことが出来ます。さらに、国の天然記念物にも指定されているそうです。
パワースポットとしての大楠は、高齢ですが力強い精霊が住まわれています。こちらの精霊は、優しさと厳しさを兼ね備えた大きなエネルギーを持っています。こちらの大楠以外にも巨木は例外なく素晴らしいエネルギーを持っています。
・鏡神社
佐賀県唐津市鏡1827
鏡神社は、源氏物語で「松浦なる鏡の神」と詠まれている神社で、古来より松浦国の総社として尊崇されています。元々は、鏡尊廟宮、鏡宮、松浦宮、板櫃社、久里大明神などと呼ばれていたようですが、弘法大師が鏡神社に改称したそうです。
鏡神社のエネルギーは、穢れが払われていくような浄化の力です。神さまも人数も多く、本殿には十数人いらっしゃるようです。官僚組織のような組織化された雰囲気は無く、神さまが多い割にはアットホームな優しい雰囲気に包まれています。
出典: スピたま
1 肥前大和巨石パーク
肥前大和巨石パークは、佐賀市の大和町下田山中にあります。10メートルをはるかに上回る石たちは、肥前国一の宮として栄えた与土日女神社のご神体と考えられていました。その石は風土記にも登場することから、おそらく何千年も前からこの地にあったのでしょう。神秘的な空気が漂う空間です。
■ 基本情報
・名称:肥前大和巨石パーク
・住所: 佐賀市大和町大字梅野329-5
・アクセス:車:佐賀大和ICから約5分
交通機関利用:佐賀駅バスセンターから下記行き先バスで尼寺バス停まで移動。タクシー乗り換え。
佐賀駅バスセンター→尼寺バス停のバス行き先
佐賀市営バス:憩いの広場・運転免許センター行き
昭和バス:北山中原、小城、佐賀営業所、古湯温泉、日池、麻那古行き いずれも可
・営業時間: 午前9時から午後5時まで ※ただし、巨石散策道への入場は午後4時まで
・定休日:年末年始は12月29日から1月3日までお休みです。
・電話番号: 0952-64-2818(管理棟)
・料金: 無料
・公式サイトURL: http://www.city.saga.lg.jp/contents.jsp?id=4474
2 四宝珠恵比須
佐賀には恵比寿様の像が沢山あります。それぞれ御利益があるのですが、今回紹介する恵比寿様はその昔、家に事故で突っ込もうとした車を恵比寿様が身を呈して守ってくれたというお話があるほど。御利益としては交通安全があります。とっても穏やかな顔をされていますよね。
■ 基本情報
・名称: 四宝珠恵比須
・住所: 佐賀県佐賀市八幡小路4-34
3 金立神社
金立神社は市内に上宮、中宮、下宮、奥の院、末社があります。その中でも、より強いパワースポットとして考えられているのが金立山の山頂にある上宮です。徐福伝説の中で、徐福が求めた不老不死の薬の道しるべ的存在が上宮の本殿後ろにある巨石では無いかと考えられています。
■ 基本情報
・名称: 金立神社上宮
・住所: 佐賀市金立町大字金立
4 よかよかえびす
佐賀県佐賀市のJR駅前にある宝くじ売り場。この売り場の傍にあるのが、よかよかえびすです。実は、この売り場はこれまで数多くの当たりくじを出しており、このよかよかえびすのパワーのおかげだと信じられています。宝くじを買う時はえびすさまを撫でてから買ったり、買った宝くじでえびすさまを撫でたりする人が多く見られます。
■ 基本情報
・名称:よかよかえびす
・住所: 佐賀県佐賀市駅前中央1丁目4
・アクセス: JR佐賀駅前
5 男女神社
男女神社は、佐賀市にある神社です。それぞれイザナギとイザナミを祀っており二人が夫婦だったことから、この神社は夫婦円満や縁結び・子宝などの御利益があると信じられています。
■ 基本情報
・名称:男女神社
・住所: 佐賀市大和町大字久留間5109今山
・アクセス:下記参照
・電話番号: (0952)-62-1951
・公式サイトURL: http://www9.ocn.ne.jp/~nannyo/
出典: Find Travel
・所在地 〒840-0203 佐賀県佐賀市大和町梅野329-5
・期間 通年
・時間 9:00~17:00
・休業日 雨天時休
・料金 無料
・鉄道アクセス JR佐賀駅から昭和バス古湯・北山行きで25分、川上橋下車、徒歩20分
・自動車アクセス 長崎自動車道佐賀大和ICから約5分
・駐車場 200台 1回300円
・自然の生み出したこの巨石をテーマにした新しいテーマパーク「巨石パーク」。
標高200~350mの地点に数千年の時を経た、それぞれいわれがある10m以上の巨石群が17基点在する。
古くは、肥前風土記にも記された大和町下田山中の巨石群。
「この川上に石神あり、名を世田姫(よたひめ)という」と記される、肥前国一の宮である與止日女神社の御神体である。
一方、造化大明神は天地万物を作った神といわれる世田姫を祀り、與止日女神社の上宮として明治中頃まで毎年11月20日に祭典を執り行ったものである。
その他、周囲の御舟石や天の岩門(いわと)にもエネルギーがしっかりと流れている。
神秘的な古代のロマンを感じさせる巨石は幾千年の年を経た今も私たちを見守るかのように、静かにたたずんでいる。
駐車場がある登山道入口から約20分で巨石が点在する地点へ到着する。登山道沿いに次々と現れる巨石は、烏帽子(えぼし)石、誕生石、屏風石などそれぞれにいわれがあり、1時間ほどの軽登山で巨石めぐりが楽しめる。
尾根筋を利用した登山道は、学問の神様乙文殊宮まで整備され、全行程3時間弱の登山となる。
公園内には全面天然芝の広々とした多目的広場や、釣り体験コーナーがあり、自然の中の休日を満喫できる。
・所在地 〒842-0122 佐賀県神埼市神埼町城原朝日
・期間 通年
・鉄道アクセス 肥前鹿島駅からバスで13分八天神社の登山口より徒歩80分急登
・自動車アクセス 長崎自動車道東背振ICから西へ15km、八天神社より徒歩80分急登
・駐車場 4台 無料
・佐賀県神埼町にある土器山(標高430m)は、別名八天山と呼ばれている。古代からの霊山とされ山岳信仰により、御神体として崇められてきた。山の頂上付近にある上宮では巨石が祀られている。巨石は東北の鬼門を向き、いくつもの巨石を組み合わせたようになっている。ここは雲取りとの名も残されており、命の水源となる山や、雨乞いの儀式を行ったと思われる。上宮へは八天神社境内の登山口から登って行く。
・所在地: 〒847-0022 佐賀県唐津市鏡1827
・電話: 0955-77-3151
・JR筑肥線「虹の松原」駅下車 徒歩20分
・神社名 鏡神社 旧称:鏡宮 松浦宮 鏡尊廟 板櫃社
・祭 神
一の宮 息長足姫命(神功皇后)
二の宮 大宰少貳藤原広嗣朝臣
・創 立 天平勝宝二年
・社 殿 天平十七年九月九日
・由 緒
鏡神社は、神功皇后を祀る「一の宮」と藤原広嗣公を祀る「二の宮」に分けて別棟として造営されている。
「一の宮」は南向きに、「二の宮」は東向きにというような祀り方がされている。
・鏡神社(かがみじんじゃ)は、佐賀県唐津市の鏡山の麓にある神社である。
本殿が2棟あり、一ノ宮に息長足姫命(神功皇后)、二ノ宮に藤原広嗣を祀る。
『源氏物語』玉鬘の巻で肥後の豪族大夫監が玉鬘に宛てた歌に「松浦なる鏡の神」と詠まれている。
三韓征伐の際、神功皇后が鏡山山頂に戦勝を祈願して鏡を納めたが、その後この鏡が霊光を発したことから、それを聞いた神功皇后が自らの生霊を鏡に込めて祀ったのに始まると伝える。
また、三韓征伐の帰途、神功皇后は当地で陣痛に襲われたが、里人が差し出した湧き水を飲むと陣痛が治まり、宇美の地にて無事に応神天皇を産んだという。
このことから安産の霊験もあるとされる。
藤原広嗣の乱により藤原広嗣が当地で処刑された10年後の天平勝宝2年(750年)、肥前国司に左遷された吉備真備により、広嗣を祀る二ノ宮が創建された。
広嗣処刑の後、玄昉が筑紫に左遷されそこで歿したことから、これは広嗣の怨霊のせいであるとされ、それを慰めるためであった。
元は松浦宮・松浦廟宮と呼ばれ、空海(弘法大師)が鏡神社に改称したと伝える。
鏡神社の狛犬はメスの狛犬の足元には子どもがいることから「子育て狛犬」と呼ばれている。
神社のご神木は妊娠した女性のお腹のような膨らみがある鏡神社のクスノキで触ったり触ったり抱きついたりすると無事に出産できるという評判が広まり、県外からも多くの夫婦などが祈願に訪れる。