福岡県のパワースポット紹介


福岡県のパワースポット8選

・太宰府天満宮

福岡県太宰府市宰府4丁目7番1号

太宰府天満宮(だざいふてんまんぐう)は、全国にある天満宮の総本社とされている神社で、学問の神様である菅原道真公がお祀りされています。福岡県屈指の観光スポットとしても知られている神社です。

パワースポットとしての太宰府天満宮は、神殿のエネルギーが非常に強力でおすすめの場所です。一般的に本殿北東の小山にある天開稲荷社がパワースポットとして人気が高いのですが、人気がある分、人の出入りが多く霊的環境は荒れているようです。


・宮地嶽神社

福岡県福津市宮司元町7-1

宮地嶽神社(みやじだけじんじゃ)は、日本で一番大きな注連縄(しめなわ)がある神社として有名で、開運商売繁盛の神社として知られています。全国にある宮地嶽神社の総本社でもあり、参道には多くの土産店が立ち並ぶ活気のある神社です。

パワースポットしての宮地嶽神社は、何と言っても拝殿のもつエネルギーが強く、圧倒される雰囲気を持っています。日本一の注連縄と合わせて体感して欲しいスポットです。


・香椎宮

福岡県福岡市東区香椎4丁目16-1

香椎宮(かしいぐう)は、古事記や日本書紀にも登場する神功皇后を主祭神とし、他に応神天皇、住吉大神をお祀りしています。本殿は、神社建築として日本で唯一無二の建築様式である香椎造で国の重要文化財に指定されています。

パワースポットとしての香椎宮は、夫婦円満や愛情のエネルギーが高いため、夫婦や恋人同士で訪れるとご利益がありそうです。


・千仏鍾乳洞(平尾台)

福岡県北九州市小倉南区平尾台3-2-1

千仏鍾乳洞(せんぶつしょうにゅうどう)は、国の天然記念物に指定されている鍾乳洞で、壮大な景観から多くの観光客に人気のあるスポットとして有名です。

パワースポットとしての千仏鍾乳洞は、地下水脈のエネルギーが流れ込んでいると言われていますが、それほど強いエネルギーは感じません。ただし、途中にある竹林のエネルギーが高いので、場所によってエネルギー量に差があるようです。ゆっくり時間をかけて散策するのが良さそうです。


・難所ヶ滝

福岡県糟屋郡宇美町

難所ヶ滝(なんしょがたき)は、冬になると氷結し巨大なつらら状になることで知られている場所で、寒気が続くとなんと全長20mもの巨大つららが見られるようです。

パワースポットしての難所ヶ滝は、人の往来が少ないこともあり、とても強いエネルギーがあります。特に巨大つららが見られる冬季にエネルギーが最大化するようです。


・筥崎宮(はこざきぐう)

福岡県福岡市東区箱崎1-22-1

筥崎宮(はこざきぐう)は、筥崎八幡宮(はこざきはちまんぐう)とも呼ばれる神社で、筑前国一宮(筑前国で最も社格の高い神社という意味です)として知られています。日本各地にある八幡宮のなかでも日本三大八幡宮の一つとして数えられています。

パワースポットとしての筥崎宮は、神社の中でもかなり強力なエネルギーを持っています。また、「縁起はじき」というお守りがあり、「厄をはじき飛ばしてしまいたい」というもので、こちらもおすすめです。


・竈門神社(再会の木)

福岡県太宰府市内山883

竈門神社(かまどじんじゃ)は、昔から縁結び、方除け、厄除の神様として信仰されている神社で、宝満山山頂の上宮と宝満山山麓の下宮があります。

パワースポットとしての竈門神社は、神さまの存在は感じるものの、不在にしていることが多いようです。運よく神さまがいらっしゃるときにお参りすることができればご利益を得ることが出来そうです。


出典: スピたま




福岡の押さえておきたいパワースポット神社5選!

・三女神が祀られる総本山「宗像大社」

宗像大社は宗像三女神をお祭りする神社で、ここ福岡の宗像大社は全国約7000あまりある宗像神社の総本山となります。厳密には三女神の市杵島姫神(いちきしまひめ)を祀る辺津宮はじめ、田湍津姫神(たぎつひめ)を祀る中津宮、田心姫神(たごりひめ)を祀る沖津宮の、3つの三宮を総称してそう呼んでいます。中津宮、沖津宮は島なので、本土から船で移動。沖津宮は女人禁制の沖ノ島として、今でも毎年5月に男性だけが上陸を許されるお祭りが行われています。

なかなか島には行く機会がないと思いますが、まずは辺津宮へ参拝しましょう!そして、ここで外せないパワースポットが「高宮祭場」。正面の本殿を参拝したのち、今度は高宮参道と呼ばれるまっすぐ続く砂利道の参道と階段をのぼった高台にひっそりたたずんでいます。途中空気が変わるのをきっと感じるはず。ここはかつて三女神が舞い降りたとされる神聖な場所で古代の祭祀場として今もその場をとどめています。囲いで覆われたその神聖な場所の前に佇むと、清浄で洗われるような場の気をきっと感じられることでしょう!


・必勝祈願なら「筥崎宮」!

必勝祈願といえば、今年野球日本一を制したソフトバンクホークスが毎年参拝で訪れるのがここ「筥崎宮」。かつて神功皇后が朝鮮への出兵の際、応神天皇を身ごもった状態で戦いに臨まれ勝利し、その後胎中天皇として祀られたといわれています。また、鎌倉時代の蒙古襲来(元寇)のおり、神風が吹き困難に打ち勝ったことからも厄除・勝運の神として有名となりました。国指定重要文化財にもなっている、正面の楼門に掲げられている「敵国降伏」の扁額もぜひ参拝の際は間近で見てくださいね。


そして毎年9月には「放生会(ほうじょうや)」というお祭りが催されます。もともとはあらゆる生命を慈しみ、殺生を戒めるための神事でしたが、今日では博多の三大祭りの1つとして、長い参道に夜店がずらりと立ち並んで、この期間は大変な賑わいをみせます。


境内にあるおすすめスポットは、樹齢800年といわれる「大楠」。どっしりとした太い幹からなる迫力ある大楠の前に佇むと、思わず息を飲んでしまうほど。また「お潮井浜の真砂(まさご)」と「湧出石」もチェック!真砂は博多祇園山笠のお祭りでまずここの真砂で身を清める神事をします。境内の一画には一般の人もその真砂を持って帰れる場所が設置されているので、外出やお出かけの際に清めとして使ったり、お庭にまいたりなどされてみては?天変地異を占ったという湧出石は、地面からニョキっと出ていてその石もぜひなでてみて!


・博多三大祭り・博多祇園山笠としても有名な「櫛田神社」。

多の川端商店街の一角にある櫛田神社、通称「お櫛田(おくしださん)」は地元では昔から馴染みの深い神社です。櫛田神社といえば博多を代表する祭り「博多祇園山笠」が毎年7月に催されます。この祭りに参加するため、県外にいる博多っ子男性はわざわざ会社を休んで帰ってくるほど気合の入ったお祭りなのです。


「曳き山(ひきやま)」という神輿を、舁き手と呼ばれる男集が流(ながれ)ごとに自分のエリアの神輿を担ぎ、博多の街を駆け巡ります。流とは各地域ごとに分けられたいわゆるグループで7つのエリアに分けられることから「七流(しちながれ)」と呼ばれています。水法被姿に締め込み姿の男たちの熱い気迫に観客もヒートアップ!


「飾り山」は文字通り飾って見てもらう山のことで、博多市内の決まったエリアに毎年7月1日から10日まで設置してあり見ることができます。飾り山は毎年テーマが異なり、人形師が絵付けした絢爛豪華な人形は圧巻!ひとつひとつ今にも動きそうな臨場感と表現豊かに仕上がっていて、まさに匠の技ならでは!残念ながらこの期間に見られない人も、櫛田神社では境内に飾られていて一年中見られますので、ぜひ間近でその迫力に触れてみてください。


・筑前一宮「住吉神社」は祓え・浄化の神様

筑前一之宮でもあり、創建は1800年以上前で、全国に約2000社ある住吉神社の中で最も古いとされる博多の「住吉神社」。ご祭神は住吉三神と呼ばれ、伊弉諾尊(いざなぎのみこと)が黄泉の国から帰って、身についた穢れを祓うために海に入ったときにそれぞれ生まれた神様です。そのため、住吉神社は浄化、祓えの力が強いともされています。かつてここは海の近くだったこともあり、航海の神様としても篤く信仰されてきました。西門からまっすぐ続く参道の先の鮮やかな朱色の本殿が印象的です。


また敷地内には土俵もあり、毎年10月には相撲会大祭が行われ、少年相撲や、横綱による奉納土俵入りの行事も催されます。2013年にできた巨大な古代力士のモニュメントも「力」の文字が刻まれた手のひらを合わせるとパワーをもらえそう!


そして必ず訪れてほしいのが、西門の道路を挟んだ向かいの天津神社。

意外に知られてませんが、目の前には天竜池があり、ここで先ほどの伊弉諾尊が禊祓えしたといわれる説があります。祠も石で積まれた相当古いもの。悠久の想いを馳せながら参拝されてみては。


・受験・勉学の神様「太宰府天満宮」

菅原道真公を祀る神社ですっかりお馴染み「太宰府天満宮」。福岡市内から電車で毎年受験シーズンになると学生や家族の人たちで溢れかえります。福岡市内から電車で約30分で行けるアクセスの良さから、福岡の観光スポットとしても人気です。


そして太宰府といえば梅がシンボル。「東風吹かば にほひおをこせよ 梅の花 あるじなしとて 春な忘れそ」を読んだ道真公の沈んだ哀しい気持ちを汲んでか、一晩で都から飛んできたという「飛梅」のご神木が本殿手前にあります。梅が咲き誇る時期は約6000本の様々に咲き誇る梅の美しさを堪能できます。そして梅といえばもう1つ、名物焼きたての「梅ヶ枝餅」を食べながらの散策もぜひおすすめです。


出典: Travel.jp




★太宰府天満宮

・住所 太宰府市宰府4-7-1

・電話番号 092-922-8225

・交通 西鉄太宰府駅から徒歩で約5分

・本殿拝観時間 7時~19時

・料金 無料(宝物殿は400円)

・駐車場 1500台、500円


・大宰府天満宮(だざいふてんまんぐう)は福岡県太宰府市にある神社である。天満宮の一つ。初詣の際には毎年200万人以上の参詣者がある。学問の神様で知られる菅原道真が祀られている。

京都の北野天満宮とともに全国天満宮の総本社といわれ、国内外から年間約650万人の参拝者が訪れる九州屈指のパワースポットだ。

「太宰府天満宮」といえば、梅が有名だ。本殿のたもとに立つ1本の梅の木「飛梅」は、道真公を慕って一夜にして都から飛んできたという伝説を残している。 

凛とし美しいその姿は、まるで道真公の功績を誇っているようだ。ほかにも、境内には約6,000本の梅の木が植えられている。参道や境内に軒を連ねるほとんどの茶屋のメニューにあるのは、この伝説にちなんだお菓子「梅ヶ枝餅」。梅の刻印がされた焼餅は、小豆餡と一緒にご利益がたっぷり詰まっているという噂も?

道真公は、「学問の神様」。ご利益を求めて、太宰府天満宮には学業成就や受験合格を願う参拝客が多く訪れる。

学問だけでなく、お守りなどのパワーグッズも豊富に用意されているので、お土産にもおすすめだ。

「太宰府天満宮」には、本殿のほかに道真公 (天神) の血縁関係などにあった神様を祭る社が境内に33社、近隣に4社の計37社ある。すべてを参拝したら、さらにご利益がアップするかもしれない。




★英彦山神宮

・所在地 〒824-0721 福岡県田川郡添田町英彦山1

・期間 通年

・時間 参拝自由

・休業日 無休

・料金 参拝無料

・鉄道アクセス

JR日田彦山線彦山駅から添田町営バス豊前坊行きで18分、英彦山神宮下下車、徒歩10分

・自動車アクセス 大分道杷木ICから車で約60分

・駐車場 80台 無料


・英彦山神宮(ひこさんじんぐう)は、福岡県田川郡添田町の英彦山にある神社。日本有数の修験道の霊場として栄えた。天忍穂耳尊を主祭神とし、伊佐奈伎尊・伊佐奈美尊を配祀する。 言い伝えから「延命の水」とも云われる。

中津宮御祭神は、市杵嶋姫命、多紀理姫命、多岐津姫命の宗像三神。奉弊殿(重文)修験道時代の霊仙寺は立派な造りの大講堂。

場の空気は澄んでいて、流れもよく開放的な心地よい空間。本殿に行くためには、この鳥居を抜けて険しい山道を歩いて登る。

参道には、横たわる磐座と思える巨石がところどころに鎮座している。下津宮から40分ほどだが、かなり急な石段が続く。

英彦山は、北岳・中岳・南岳の三峰からなり、中央にある中岳の山頂に当社の本社である「上宮」があり、英彦山全域に摂末社が点在する。

英彦山は古代より神体山として信仰されていたとみられる。当社の開基については次のような伝承がある。

継体天皇25年(531年)、北魏の僧・善正が英彦山山中で修行中に猟師・藤原恒雄に会い、殺生の罪を説いた。しかしそれでも恒雄は猟を続け、1頭の白鹿を射た。その時、3羽の鷹が出現して白鹿に檜の葉に浸した水を与えると、白鹿は生き返った。

それを見た恒雄は、この白鹿は神の化身なのだと悟り、善正の弟子となって当社を建立したという。



★宗像大社(宗像大社辺津宮)

・所在地 〒818-0117 福岡県宗像市田島2331

・期間 通年

・時間 参拝自由

・・休業日 無休

・料金 参拝無料

・鉄道アクセス

JR鹿児島本線東郷駅北口から宗像大社経由・神湊波止場行きバス約20分、宗像大社前で下車

・自動車アクセス 九州動車道若宮ICから車で約20分または、古賀ICから車で約25分

・駐車場 1000台(第1~3駐車場)無料


・宗像大社(むなかたたいしゃ)は、福岡県宗像市にある神社。日本各地に七千余ある宗像神社、厳島神社、および宗像三女神を祀る神社の総本社である。全国の弁天様の総本宮ともいえる。

沖ノ島の沖津宮、大島の中津宮、田島のこの辺津宮(へつみや)の三宮の総称で、皇祖天照大神を祀る。伊勢神宮に対して、裏伊勢とも称される。

御祭神は皇祖天照大神の次女神である市杵島姫神。

地図上で辺津宮・中津宮・沖津宮を線で結ぶと、その直線は朝鮮半島の方向に向かう。古代から半島と大陸の政治、経済、文化の海上路であった。 

古くから海上・交通安全の神として信仰されているが、現在では海上に限らず、陸上・交通安全の神としても信仰を集めている。その為、福岡県内では宗像大社のステッカーを貼った自動車が多数見受けられるほか、新車を購入した際に御祓いを受ける人も非常に多い。

海上交通の要所に位置する沖ノ島に祀られている沖津宮は、現在、緊急避難港に指定されているが、島全体が御神体である。そのため現在でも女人禁制であり、男性であっても上陸前には禊を行なわなければならない。

伝えられる伝承では日本神話の話に起源を持つという。天照大神と素戔嗚尊の誓約(うけい)の際、天照大神の息から生まれたのが宗像三女神ということになっていて、彼女達は天照の勅命を奉じ皇孫を助けるため筑紫の宗像に降りこの地を治めるようになったのが起源とされている。




★二見ヶ浦(福岡)

・所在地 〒819-1304 福岡県糸島郡志摩町桜井4433-1~3

・期間 通年

・鉄道アクセス JR筑肥線筑前前原駅からタクシーで30分

・自動車アクセス

西九州自動車道今宿ICから国道202号線を直進、県道54号線経由二見ヶ浦方面へ約30分

・駐車場 50台 無料


・福岡の志摩町北東にある名所二見ヶ浦。そこは、海岸から150mほど沖の海中にそびえ立つ男岩と女岩があり、古くから神聖な場所として崇められている。三重県の伊勢志摩二見ヶ浦は海からの日の出が有名だが、ここは反対に日の入りが美しい夫婦岩である。夏至の頃には、ちょうどこの岩の間に美しい夕日が沈んでゆく。伊勢志摩二見ヶ浦と似た、しっかりとしたパワーが蓄えられる。




★芥屋の大門(大門神社)

・所在地 〒819-1335福岡県糸島郡志摩町芥屋520

・期間 通年(遊覧船運行は4~11月)

・時間 遊覧船運行は第2・4水曜(7・8月は無休)

・休業日 遊覧船運行は第2・4水曜(7・8月は無休)

・鉄道アクセス

JR築前前原駅から昭和バス約30分芥屋下車で徒歩すぐ、またはタクシーで20分

・自動車アクセス 福岡前原道路前原ICから約30分

・駐車場 40台 無料


・玄武岩円礫(えんれき)が大門(おおと)を中心に東側1000m、西側800mにわたって連なり黒磯と呼ばれる。

芥屋の大門は260万年以上前に噴出した玄武岩が冷却し垂直なものや曲がりくねった粒状節理を形成しできたもの。

洞窟は玄武岩の裂け目が玄界灘の荒波で削られ、90メートルもの長さになった。

国の天然記念物になっている玄武岩・六角柱状石と蜂の巣状の天井を観ることが出来る。

ポタポタと落ちてくるシズクに当たると、「病気をしない」という言い伝えがある。

また、どっしりとした落ち着いたエネルギーがある。海の浄化のパワーと洞窟の安定感のあるパワーを得られる。精神状態が不安定な時などに訪れるとよい。

近くの芥屋海水浴場は透明度が高く、遠浅であるため、家族連れに人気の海水浴場で、「日本の快水浴場100選」に選定されている。