長崎県のパワースポット紹介


長崎県のパワースポット7選

・鎮西大社諏訪神社

長崎県長崎市上西山町18-15

鎮西大社諏訪神社は、諏訪・森崎・住吉の三社がお祀りされている神社で、 厄除け・縁結び・海上守護の神社として知られています。特に例大祭(神社で毎年行われる祭祀のうち、最も重要とされるもののこと)である「長崎くんち」は、国の重要無形民俗文化財に指定されています。

鎮西大社諏訪神社のエネルギーは、神社特有の神聖な雰囲気があり、安定しています。不浄なものが完全に排除されています。


・月読神社

長崎県壱岐市芦辺町国分本村触1369

月讀神社(つきよみじんじゃ)は、月夜見命、月弓命、月読命の3柱をお祀りする神社です。もともとは「山の神」と称される神さまをお祀りしていたようですが、その来歴については不明な部分も多いようです。

パワースポットとしての月読神社は、重厚感のあるエネルギーを感じます。悩みがある方が「気付きを得る」「道筋が立つ」というような力があります。


・温泉神社

長崎県雲仙市小浜町雲仙319

てっきり温泉神社は、「おんせん神社」と読むのかと思ったのですが「うんぜん神社」だそうです。ちなみに、上記は温泉神社に参拝した時の動画です。

祭神は白日別命(しらひわけのみこと)、速日別(はやひわけ)命、豊日別(とよひわけ)命、豊久土比泥別(とよくじひねわけ)命、建日別(たけひわけ)命で、「四面宮」とも称されています。

エネルギーの特徴は、癒しというよりピリッとした緊張感が伝わります。これは歴代宮司の方々や地元の方々がしっかりと整備し続けていらっしゃるからだと思います。


・岩戸神社

長崎県雲仙市瑞穂町西郷丁2322

岩戸神社は、樹齢300年を超える巨木に囲まれた緑豊かな神社です。ご神体は縄文人が住んでいたと言われる洞窟で、静かな佇まいは必見の価値があります。

パワースポットとしての岩戸神社は自然の神々が息づくスポットで、精霊たちのくらしを垣間見ることができます。神々しい雰囲気は宮崎アニメの「もののけ姫」のようです。


・男嶽神社(石猿群)

長崎県壱岐市芦辺町箱崎本村触1678番地

男嶽神社は、壱岐島で2番目に高い山である男嶽山の山頂にあるパワースポットです。男嶽神山は、明治時代まで山全体がご神体とされていたため、入山が許されていなかった霊山です。

この男嶽神社は、全体的にエネルギーに満ち溢れていて、不純物が少なく保存状態がかなり良好に保たれています。霊山と呼ぶにふさわしいエネルギーを持っています。


・崇福寺

長崎県長崎市鍛冶屋町7-5

崇福寺は、黄檗宗の寺院で大雄宝殿と第一峰門は国宝建築に指定されています。中国福建省から来た華僑の人々が創建したと言われています。中国様式の寺院としては日本最古のものですから、観光地としても必見かと思います。

パワースポットとしての崇福寺は、中国の神さまがいらっしゃるようです。しかも、この地の信仰が厚いことからもエネルギーが安定しています。


・御手洗水の滝(奇跡の石)

長崎県壱岐市郷ノ浦町有安触

御手洗水の滝は、弘法大師が杖で一突きしたことで水が流れ出したと言う伝説がある滝です。また、裏山から転げ落ちた巨石が弘法大師を祀るお堂を傷つけなかったことから「奇跡の石」と呼ばれる大岩もあります。

この場所は、いわゆる修行場です。日々の穢れを洗い落とし、魂を磨きより高い境地へ進んで行くためのエネルギーがあります。


出典: スピたま



★鬼の窟古墳

・所在地 〒811-5734 長崎県壱岐市芦辺町国分本村触字磐屋森1206-1

・期間 通年

・時間 見学自由

・鉄道アクセス 壱岐島芦辺港から車で10分または、国分岩屋バス停より徒歩5分

・駐車場 有 無料


・鬼の窟古墳は壱岐のほぼ中央部の国分地区に位置する。

壱岐では横穴式石室古墳のことを「鬼の窟」と呼ぶ。これは「こんな大きな石は鬼でないと運べないだろう」と言う事でそう言われている。 

たしかに内部は大きな玄武岩を積み上げた横穴式の古墳で、人間業ではないと思わせる大きさである。6世紀後半~7世紀前半頃のもので全長は約16メートル、最大の天井石は4メートルもあり日本全国でも12番目という大きな規模である。

当時の豪族・壱岐直(あたい)の墳墓といわれている。

長崎の古墳の60パーセントが壱岐の島に存在している。

実に多くの古墳が密集している地域であるが、特に有名なのが長崎県で最大の前方後円型古墳の「双六古墳」。壱岐最古の古墳で「大塚山古墳」。

県下で唯一の「くり抜き式家形石棺」を持つ古墳として有名の「掛木古墳」などがある。

また壱岐島にある6世紀後半~7世紀に築造された6基、鬼の窟古墳、対馬塚古墳、双六古墳、笹塚古墳、兵瀬古墳、掛木古墳が壱岐古墳群と呼ばれている。

いづれの古墳も巨石を用いて構築された横穴式石室をもち、この時期のものとしては九州でも屈指の規模を誇る。また、出土品には朝鮮半島を始め、大陸との交流があったことを示す貴重な遺物も含まれており、注目されている。




★岩戸神社(雲仙)

・所在地 〒859-1205 長崎県雲仙市瑞穂町西郷丁2322

・期間 通年

・時間 参拝自由

・休業日 無休

・料金 参拝無料

・鉄道アクセス 島原鉄道岩戸神社前から徒歩10分

・自動車アクセス 九州自動車道諫早ICから約60分

・駐車場 5台 無料


・瑞穂町を流れる西郷川の上流にある岩戸神社。

樹齢300年を超える檜や杉などの巨木に囲まれ、静かなたたずまいを構える水源の森。

うっそうとした緑に包まれた岩戸神社は、古くから「岩戸さん」の愛称で地元の人々に親しまれている神社で、縄文人が住んでいたと言われている洞窟が御神体になる。

岩の神、山の神、水の神、作物の神として祀られ、神社の祠に祀られてあるのが岩長姫(イワナガヒメ)木花咲耶姫(コノハナサクヤヒメ)の姉である。 

神社は、神が暮らす清浄な地であり心地よく暮らせるように常に清らかに保たれ、長い間、人々が祈りをささげてきた場所であるため、神秘的な力が宿ると言われ、岩戸神社はそのたたずまいから、近年パワースポットとしても有名になっている。

20メートルほどの滝が存在することでも知られていて、この滝が浄化の水と言われている。

誰にでもハッキリと滝の姿が見えるのは年に数度も無いという。それが見えれば間違いなく凄いパワーが得られるであろう。

神社の近くに昔、博徒が集まって博打をしていたという「ばくち穴」がある。

近郷から博徒が集まり、そこに隠れて博打をしたからその名称がついたものだといわれている。

また原始、古代の穴居生活の遺跡か、キリシタンの隠れ場所ではなかったかともいわれている。




★王位石

・所在地 〒857-4709 長崎県北松浦郡小値賀町野崎郷野崎

・期間 通年

・鉄道アクセス

佐世保港より小値賀島本島港(フェリーおよび高速船が1日数便運行)、小値賀島本島港から町営船(1日2便)またはチャーター船で野崎港。港から徒歩約90分急登


・『沖の神津神社』(五島列島で最も古い)の御神体になる。野崎島自体がかつては神島と呼ばれ、信仰の中心でした。

それに相応しくこの島全体の波動が非常に高く、巨石を使った磁場調整の跡がいくつか見られます。

伝説では 地中から湧き出した鳥居と言うことで、「湧き出し大明神」とも言われている。

この石は年に米一粒ずつ大きくなっていると言い伝えられており、それでこの石を「生石」(オエイシ)と言われている。

この王位石の背後には一速王の陵墓があるとも言われているが それが事実か どこにあるのか 誰も知られていない。

このような伝承から神島神社の本来の信仰対象は野崎島だけではなくこの王位石にも。

神島神社においてもこのような傾斜地に石垣をつみあげて作ったことを考えると、相当な重労働であり相当な人力と知恵が必要であったことでしょう。

当時の信仰が強くこのような巨岩があったとしても、小値賀の人たちでできた物とは到底考えられない。

沖ノ神島神社は遣唐使の航海の安全を願って慶雲元年(704・飛鳥時代)年に、小値賀島にある地ノ神島神社と向かい合う形で創建されたといわれている神社。

五島列島一の古社と言われており、野崎島自体かつては神島と呼ばれ信仰の中心になっていた。

最後の住人として島に残っていた神官も平成13年に島を離れた。




★御手洗水の滝(奇跡の石)

・所在地 〒841-0075  佐賀県鳥栖市立石町

・交通アクセス 鳥栖駅からバスで 


・御手洗水の滝(おちょうずのたき)は、長崎県の壱岐島にある霊場の滝。

滝のくぼみに仏様が祀られている。地元の人は煮沸して飲用にしている。 

「御手洗水(おちょうず)の滝」には、弘法大師(空海)の杖の一突きで水が流れ出したという伝説があり、千数百年もの間、水が枯れたことがないとされ、この滝に打たれると家内安全、健康保全によいともされているという。

弘法大師をまつるお堂を傷つけずに裏山から転げ落ちた巨石が「奇跡の石」が話題になった。

石は高さ約1メートル、外周は3メートルほどで、平成22年の5月下旬の大雨の後、お堂の前に転がっている石を地元の人が見つけた。

地面のアスファルトのへこみなどから、巨石は裏山から転げ落ち、お堂と隣接する倉庫の間の1・5メートルほどの隙間を擦り抜けたとみられている。

滝とあわせてこの「奇跡の石」もパワースポットとされている。

壱岐島(いきのしま)は、九州北方の玄界灘にある南北17km・東西14kmの島である。九州と対馬の中間に位置する。

島の大部分は玄武岩に覆われた溶岩台地で、高低差が小さい。最高峰「岳ノ辻」は標高212.8mで、島の8割は標高100m以下である。

岳ノ辻は約170万-140万年前(第4期)、100万-60万年前(第5期)に火山活動をしていた。溶岩台地以外では、北部に古第三紀始新世の堆積岩である「勝本層」、中部と南部に新第三紀中新世の「壱岐層群」が見られる。

また、約1万年前までは九州と陸続きだったと考えられている。川は中部の幡鉾川と北部の谷江川があり、両方とも東向きへ流れるが、他は小河川である