鹿児島県のパワースポット紹介


鹿児島県のパワースポット7選

・霧島神宮

鹿児島県霧島市霧島田口2608-5

鹿児島と言えばなんと言っても霧島神宮(きりしまじんぐう)です。坂本竜馬が新婚旅行で訪れたことでも有名です。歴史のある由緒正しい神社で、建国神話で知られる瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)をお祀りしています。

パワースポットとしての霧島神宮は、とても神秘的なエネルギーに包まれていて、鳥居をくぐると神聖な空気に包まれる素晴らしい場所です。ちなみに、天候が変わりやすいことが知られていて小雨が降ると歓迎されている証拠とも言われています。


・屋久島

鹿児島県熊毛郡屋久島町

屋久島(やくしま)といえば、縄文杉をはじめとした大自然が残る場所として有名です。何と言っても映画「もののけ姫」の舞台設定として使われていることは有名ですね。

パワースポットとしての屋久島は、島全体が聖なるエネルギーで満たされています。自然のエネルギーは癒し効果もありますが、屋久島は何と言ってもエネルギーが強いので心身のエネルギーをチャージ(充填)するのに良い場所だと思います。


・桜島

鹿児島県桜島市

鹿児島県と言えば桜島(さくらじま)を真っ先にイメージする人も多いと思いますが、今でも活動している火山として有名です。世界的にも有名な火山島であり観光地としても人気です。

パワースポットとしての桜島は、今なお衰えることなく活動している火山からも分かるように非常に上質のエネルギーが噴出しています。火山灰の霞がかかっているイメージはありますが、エネルギーはとてもクリアな状態です。


・月讀神社

鹿児島市桜島横山町1722-8

月讀神社(つきよみじんじゃ)は、創建された年代は不詳ですが、一説によれば和銅年間とも言われている歴史の長い神社です。その名の通り、月読命(ツクヨミノミコト)や、木花咲耶姫命(コノハナサクヤヒメノミコト)などをお祀りしています。

パワースポットとしての月讀神社は、縁結びや安産、学業成就などさまざまなご利益があると言われていますが、霊視をしてみると家内安全や健康系のエネルギーが強いため、家族や親族でお参りするのが良さそうです。


・照國神社(照国神社)

鹿児島県鹿児島市照国町19-35

照國神社(てるくにじんじゃ)は、薩摩藩第11代藩主の島津斉彬公(照国大明神)をお祀りする神社です。鹿児島県の中でも参拝者がとても多く、初詣には県下で最も多い参拝者が訪れるようです。

パワースポットとしての照國神社は、エネルギー量も多く浄化の力があるスポットです。通常、人の往来の多いスポットはエネルギーが弱かったり、霊的環境が荒れてしまうことがあるのですが、しっかり管理されているため、霊的環境が整っている素晴らしい場所です。


・佐多岬

鹿児島県肝属郡南大隅町佐多馬籠

佐多岬(さたみさき)は、近くに御崎神社(みさきじんじゃ)があり、古くは御崎三所権現と呼ばれ人気ある場所でした。一時は入園料が必要でしたが、現在では、無料で入園できるようになりました。

パワースポットとしての佐多岬は、水と木のエネルギーを感じます。とても強力なエネルギーに満ちているため、大きなエネルギーをもらえますが、体調が悪い時に行くとかえって悪い影響があるかもしれません。


・神川の大滝(神川大滝公園)

鹿児島県肝属郡錦江町神川

神川(かみかわ)の大滝は、落差25m、幅35mもある雄大な景観が楽しめる県内でも屈指の大滝です。神川大滝公園には、神川の大滝以外にも大小7つの滝が点在していて季節ごとに景色を楽しめるおすすめのスポットです。

パワースポットとしての神川の大滝は、エネルギー量も多くおすすめですが、浮遊霊も多くいるようで、油断するとお持ち帰りしてしまうこともありそうです。体感温度が下がり寒気がするような場所は避けた方が良いようです。


出典: スピたま




★屋久島・縄文杉

・住所 〒891-4311 鹿児島県熊毛郡屋久島町安房

・TEL 0997-46-3113(屋久杉自然館)

・最寄り駅 なし(安房港)

・アクセス

公共交通…安房港から屋久島交通バスの「荒川登山口行き」で48分、荒川登山口下車、登山口から徒歩4時間

自動車…安房港から県道592号屋久島公園安房線を走り荒川三叉路まで14.5km、三叉路を右折し荒川登山口まで3.5km。登山口から徒歩8kmで現地。

・駐車場 あり(無料:15台)

・主な御利益 気力充実/癒し


・屋久島を代表するパワースポットに、長く楽しい登山を経て訪れる

鹿児島県のパワースポット、屋久島の縄文杉島全体がパワースポットとまで言われる屋久島ですが、その中の頂点はどこかと考えると、たいていの方が縄文杉と答えるのではないでしょうか。地と空の間、長い年月、それらをすべて内包しているのが、この縄文杉です。大自然の中で悠久の時を過ごしてきたこの縄文杉は、特に気力充実や癒しに効果があるとして知られています。

少し前までは、推定樹齢7200年と言われ、その時期が縄文時代という経緯があったことから縄文杉と名付けられました。現在では学術研究が進み、樹齢が4000年を超える事はないと言われていますが、それでもさまざまな文化や宗教が生まれる以前から、この地球上にいた生命体ということになります。樹齢が1000年未満の場合は『コスギ』、それを超えると『屋久杉』、そして『縄文杉』は更にその上というように、呼び方には明確な区別があるとのこと。

その絶対的に大きなパワーをいただきに、毎日たくさんの人が屋久島の頂上を目指し、この縄文杉まで来て引き返します。つまり、屋久島の最大目的地でもあるのです。


実際にコースを歩いてみると、本当に美しく楽しいコースです。登って降りてくるのに約10時間程度かかり、雨に出会うことも多いため、相応の準備と体力が必要ですが、一生に一回は行きたいスポットです。癒しや気力充実のパワーをいただけるのも確かですが、スタッフが行った時は、「生きていることのありがたみ」「地球の素晴らしさ」をコース中ずっと感じていました。

楽しさは、やはりメリハリに富んだコースというのが一番のポイントです。林業の方々が屋久杉を降ろしていたトロッコの線路を歩いたり、橋の下に数軒分の家ほどもある岩がごろごろあったり、休憩所に最先端のバイオトイレがあったり、廃村になった歴史地区があったり、そしてハート形に穴が開いたウイルソン株があったり!!!

絶景の連続の中に、そんなポイントがいくつも点在しているのですから、疲れを忘れてどんどん歩けてしまいます。ぜひ、ぜひ、一生に一度は行ってみてください。




★屋久島・白谷雲水峡

・住所 〒891-4205 鹿児島県熊毛郡屋久島町

・TEL 0997-42-0100(上屋久町役場商工観光課)

・最寄り駅 なし(宮之浦港)

・アクセス 自動車…宮之浦港から車で40分

・駐車場 あり(無料:50台)

・祭神 経津主大神(ふつぬしのおおかみ)[別称]伊波比主命(いはひぬしのみこと)

・主な御利益 気力充実/癒し


・ 白谷雲水峡(しらたにうんすいきょう)は屋久島北部を流れる宮之浦川支流白谷川の渓谷。行政上は鹿児島県屋久島町に属する。

一帯には豊富な雨量による花崗岩の浸食によって形成された太鼓岩などの巨岩が広がり、原生林に蔽われる。

この原生林は一般に知られる屋久杉の密集地帯に移行する段階で、照葉樹林の仲間であるウラジロガシ、イスノキ、タブノキなどと共にツガ、モミなどの常緑樹林が混生する。弥生杉は樹齢3000年を誇る杉の巨木で、同渓谷のシンボル。

古くから景勝地として知られており、楠川歩道は江戸時代に花崗岩を駆使して設けられた歩道で、現在も散歩コースの一つとして活用されている。

今日では屋久島の世界遺産登録によって、訪れる観光客は大幅に増え、九州を代表する渓谷の一つになった。また、至る所に杉が伐採された痕が見られるが、これは江戸時代に杉を伐採した名残である。

屋久島自然休養林に含まれる。しかし、霧島屋久国立公園の指定区域には含まれていない上、世界自然遺産の緩衝地帯(バッファゾーン)にも含まれていない。

この原生林は一般に知られる屋久杉の密集地帯に移行する段階で、照葉樹林の仲間であるウラジロガシ、イスノキ、タブノキなどと共にツガ、モミなどの常緑樹林が混生する。

弥生杉は樹齢3000年を誇る杉の巨木で、同渓谷のシンボル。

辻峠から約20分ほど登ったところにある展望の良い花崗岩の巨岩「太鼓岩」がパワースポットとして人気を集めている。




★霧島神宮

・住所 〒899-4201 鹿児島県霧島市霧島田口2608-5

・TEL 0995-57-0001(霧島神宮)

・最寄り駅 JR日豊本線「霧島神宮駅」

・アクセス

公共交通…JR日豊本線「霧島神宮駅」からタクシーで約10分

自動車…宮崎自動車道「高原IC」から約30分

・駐車場 あり

・主祭神 天饒石国饒石天津日高彦火瓊瓊杵尊

・相殿 木花咲耶姫尊・彦火火出見尊・豊玉姫尊・鵜_草葺不合尊・玉依姫尊

・主な御利益 家内安全/事業繁栄


・霧島温泉郷(きりしまおんせんきょう)は、標高1700メートルの韓国岳(からこくだけ)を中心に、鹿児島県霧島市から湧水町にかけて22座に及ぶ火山が影絵のように重なり合う霧島山中腹に点在する温泉群の総称。狭義では大浪池の南西斜面、中津川(天降川の支流)流域にある古くから知られている温泉群を指す。

1959年(昭和34年)5月4日、「霧島温泉」として、旧・霧島町の霧島神宮温泉とともに国民保養温泉地に指定された。

11種類の温泉とそれらを引く約24軒の宿が点在し、泉質はそれぞれ違い、宿や温泉の雰囲気もバラエティ豊富。

霧島温泉郷には霧島神宮や霧島東神社、霧島山など多くのパワースポットがある。

中でも一番東に秀麗な山容を見せる高千穂峰は、天上の神々が初めて地上に降り立った天孫降臨の聖地(パワースポット)といえる。

天照大御神(あまてらすおおみのかみ)の孫、瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)が、その命を受けて下界に降り立った神話発祥のパワースポットである。天空に浮かぶ高千穂今峰の麓に鎮座する霧島神宮に参拝し、古宮址(ふるみやあと)のある高千穂河原に立てば、日本の始まりを肌で感じることできる。

霧島神宮は、商売繁盛・豊作・家内安全のご利益のあるパワースポットといわれ、お正月三が日は鹿児島周辺の観光客で大変な賑わいである。

坂本龍馬がお龍と滞在し、至福の日々を過ごした地として有名です。




★熊襲の穴

・所在地 〒899-5113  鹿児島県霧島市隼人町嘉例川 MAP

・交通アクセス 隼人駅からタクシーで


・鹿児島県の隼人町付近には熊襲(曽ヒト)と呼ばれた古代人が居住していた。焼き畑耕作などで静かな生活を営むとも、荒々しく勇ましい民族だったともされるが、大和朝廷の勢力押されて衰退していった。古事記、日本書紀では熊のように猛々しく勇ましい曽ヒトを、「熊襲」と呼び、女装した日本武尊は首領の川上タケルが祝宴中に謀殺したと記される。また、この熊襲の穴とされる洞窟がその場所であるとの説もある。