香川県のパワースポット紹介


香川県のパワースポット8選

・金刀比羅宮(金毘羅宮)

香川県仲多度郡琴平町892番地1

金刀比羅宮(ことひらぐう)は、全国にある金刀比羅神社の総本宮で、こんぴらさんの愛称で親しまれている神社です。海上交通の守り神として信仰されていて、もともとは神仏習合の寺社だったようです。

パワースポットとしての金刀比羅宮は、優しく包み込むような柔らかいエネルギーに満ちていて、癒しの効果があるようです。精神的に疲れてしまっているときなどに行くと心が楽になると思います。


・善通寺(ぜんつうじ)

香川県善通寺市善通寺町三丁目3番1号

善通寺(ぜんつうじ)は、弘法大師(空海)の生まれた場所としても知られていて、弘法大師三大霊場に数えられている寺院です。四国八十八箇所をめぐる四国遍路の75番目の札所としても知られています。

パワースポットとしての善通寺は、とてもパワフルなエネルギーがあり、常に活動を続ける動的なエネルギーを感じます。そのため、これから何か新しいことをはじめようとしている方にとって良いエネルギーをもらえそうです。


・田村神社

香川県高松市一宮町286番地

田村神社(たむらじんじゃ)は、「田村大社」「定水大明神」又は「一宮大明神」とも呼ばれている神社で、奥殿深淵には龍が棲んでおり、その姿を覗いたものは絶命するという伝説が残る神社です。

讃岐国の一宮(讃岐国で最も社格の高い神社という意味です)で、季節ごとにお祭りがある神社です。

パワースポットとしての田村神社は、エネルギーが濃厚で、癒しの力を持っています。疲れているときにはもってこいのパワースポットだと感じます。精神的に前向きになりたいときにもご利益がありそうです。


・重岩(小瀬石鎚神社)

香川県小豆郡土庄町3745

重岩(かさねいわ)は、小豆島にある巨岩で、小豆島の西端にある小瀬石鎚神社の御神体です。瀬戸内海に臨む絶景を楽しむことが出来る場所としても人気を集めています。

パワースポットとしての重岩は、巨石に特有の力強いエネルギーに溢れています。巨石が持つパワーのほかに、この一帯の土地に宿るエネルギーも感じます。


・屋島寺(蓑山大明神)

香川県高松市屋島東町1808

香川県のパワースポット05

屋島寺(やしまじ)は、本堂や木造千手観音坐像、梵鐘が国の重要文化財に指定されている歴史ある寺院で、四国八十八箇所の第八十四番札所としても知られています。

パワースポットとしての屋島寺は、とても珍しい場所です。というのも、タヌキが祀られていると言われているのですが、通常、タヌキが祀られている場合には動物霊である場合が多く、憑き物として悪い影響を与えることがほとんどなのですが、こちらは悪いものではありませんでした。


・妙法寺(蕪村寺)

香川県丸亀市富屋町9

妙法寺(みょうほうじ)は、江戸時代の俳人 与謝蕪村が滞在し絵を残したことから蕪村寺(ぶそんでら)とも呼ばれている寺院です。

パワースポットとしての妙法寺は、昔からあるお寺らしく安定したエネルギーを持っています。周辺が住宅地になっているので落ち着かない雰囲気になっていますが、与謝蕪村に思い馳せながら訪れるのも良いと思います。


・不動の滝

香川県三豊市豊中町岡本

不動の滝(ふどうのたき)は、弘法大師が七つの宝を埋めたという伝説がある七宝山の水を集めて高さ50mの絶壁を流れ落ちる滝です。不動の滝という名前は、弘法大師が修行される際に不動の像を刻んだからだそうです。

パワースポットとしての不動の滝は、他者を寄せ付けない厳しいエネルギーを発しています。修行の場としての伝説が残っている通り、軽い気持ちで近づいてはいけない場所のようです。


・江洞窟

香川県小豆郡土庄町

江洞窟(ごうとうくつ)は、風光明媚な小豆島の中でもとりわけ景色が綺麗な場所で、四国八十八箇所の第六十番の札所です。ご本尊の弁財天をお祀りするお堂は洞窟の中にあり不思議な雰囲気を持っています。

パワースポットとしての江洞窟は、とても強い結界の力を感じます。伝説にある弘法大師が張った結界なのか分かりませんが、強い力で守られているため、悪いものが全く入ってこない空間になっています。


出典: スピたま




★金刀比羅宮

・所在地 〒766-8501 香川県仲多度郡琴平町892-1

・期間 通年

・時間 参拝自由

・休業日 無休

・料金 参拝無料

・鉄道アクセス JR土讃線琴平駅から徒歩50分

・自動車アクセス 高松自動車道路善通寺ICから車で15分

・駐車場 150台(町営駐車場西・東)60分200円以降、30分100円


・金刀比羅宮(ことひらぐう)は、香川県仲多度郡琴平町の象頭山中腹に鎮座する神社。こんぴらさんと呼ばれて親しまれている。全国の金刀比羅神社・琴平神社・金比羅神社の総本宮でもある。

長く続く参道の石段が有名で、奥社まで登ると1368段にもなり、当時を偲ばせる燈篭などが多く残る

海上交通の守り神として信仰されており、現在も漁師、船員など海事関係者の崇敬を集め、海上自衛隊の掃海殉職者慰霊祭も毎年、金刀比羅宮で開かれる。境内の絵馬殿には航海の安全を祈願した多くの絵馬が見られる。

古くから「さぬきのこんぴらさん」の愛称で親しまれ、象頭山の中腹に鎮座する荘厳な社殿は、海の神様として知られる大物主神と崇徳上皇を祀る。

海上安全をはじめ、国の繁栄や農漁業、医療など、様々な願いを胸に多くの人々が参拝する。

境内の絵馬殿には航海の安全を祈願した多くの絵馬が見られる。金毘羅講に代表されるように古くから参拝者を広く集め、参道には当時を偲ばせる燈篭などが今も多く残る。

木々に抱かれた山腹をぬうように遥々と続いている参道の周囲には灯籠や玉垣、鳥居などの見所も多い。

金刀比羅宮の頂点までの石段の段数は1368段で、鋭い神気をもち、勝負事に挑もうとする人や、自分の限界を超えたことに挑戦しようとしている人には十分なご加護が得られそうなパワースポットである。




★讃岐宮(香川県護国神社)

・住所 香川県善通寺市文京町4-5-5  地図を見る

・電話番号 0877-62-0048

・営業時間 境内自由(資料館は9~16時)

・定休日 -

・料金 境内自由

・アクセス

JR善通寺駅→徒歩10分

高松道善通寺ICから国道319号経由10分

・駐車場 あり


・香川県護国神社(かがわけんごこくじんじゃ)は、香川県善通寺市の神社。別称は讃岐宮(さぬきのみや)。約10,200坪もある大きな神社で、香川県出身の護国の英霊35700余柱を祀る。

讃岐宮は、四国学院大学と中央小学校、西中、善通寺西高に囲まれるように鎮座する。 

明治31年(1898年)、善通寺に陸軍第11師団が設けられた際、招魂社を設置したのに始まる。

昭和13年(1938年)、内務大臣の指定により護国神社となった。戦後荒廃が目立つようになったため修復に着手、昭和60年(1985年)に竣工した。

なお善通寺市内には現在陸上自衛隊第14旅団善通寺駐屯地があり、旧陸軍時代に比べ規模は縮小したものの、「軍都」的性格を引き続き有している。

境内には日本一社交通神社、先賢堂、警察消防招魂社などがパワースポットして有名。

明治時代に活躍した陸軍第11師団の初代師団長だった乃木希典を祀っている乃木神社が隣接して鎮座されている。




不動の滝(三豊市)

・住所 香川県高松市塩江町安原上東字北井  地図を見る

・電話番号 087-893-0148(塩江温泉観光協会)

・営業時間 -

・定休日 -

・料金 周辺自由

・アクセス

JR高松駅駅前バスターミナル→ことでんバス塩江行きで1時間、バス停:不動の滝口下車、徒歩15分

高松道高松中央ICから国道193号経由23km40分

・駐車場 あり


・不動の滝は、香川県三豊市豊中町にある滝。

七宝山の水を集めて高さ50mの絶壁を流れ落ちる。弘法大師修行の際、岸壁に不動の像を刻み、この像を祀ったことに由来し「不動の滝」と言われる。

香東川支流の北井谷川にある不動の滝は、花崗閃緑岩に懸かる五段の滝。そのため別名五段の滝とも言われている。 

春は桜、夏は新緑、秋は紅葉など、四季折々の顔を見せてくれる。

また、整備され遊歩道を行くと小鳥のさえずりが聞こえたり、岩松や”ひきだし岩”と呼ばれる輝石安山岩の典型的な板状節理をみることができる。

県指定環境保全地域の「さぬき百景」に選ばれている。

滝の周辺は近年になって随分整備されている。

車道が奥まで延び、立派な駐車場や遊歩道、休憩所が造られ、遊歩道脇には桜が植えられており、春、この地を訪れる人々にその華やかな姿を誇ろうと待ちかまえている。