奈良県のパワースポット紹介


奈良県のパワースポット8選

・大神神社(三輪明神)

奈良県桜井市三輪1422

大神神社(おおみわじんじゃ)は、大和国の一宮(大和国で最も社格が高い神社と言う意味です)で、三輪山をご神体としているため「三輪明神」や「三輪神社」と言った名前で呼ばれることもあります。

パワースポットとしての大神神社は、とても位(くらい)の高い高貴な神さまがいらっしゃるようです。その影響もあって神社そのもののエネルギー量や質が高くなっているようです。


・天河大弁財天社(天河神社)

奈良県吉野郡天川村坪内107

天河大弁財天社(てんかわだいべんざいてんしゃ)は、芸能の神さまとして知られている市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)を主祭神としている神社で、日本三大弁財天として知られている神社です。

パワースポットとしての天河大弁財天社は、女性の神さまの姿が多数見えます。土地本来の自然エネルギーも強くとても澄んでいます。女性の神さまが多いためとても清浄に保たれているようですので、参拝される際には身だしなみに気を付けた方が良さそうです。


・春日大社(下の禰宜道)

佐賀県佐賀市大和町梅野329-5

春日大社(かすがたいしゃ)は、神さまの中でも特に霊験の高い神さまをお祀りしている名神大社の一つで、全国にある春日神社の総本社です。

パワースポットとしての春日大社は、とても自然エネルギーの強い場所のようです。また、神職である禰宜(ねぎ)の方々が通っていたと言う禰宜道は、清々しいエネルギーの道が出来ているようです。


・東大寺(奈良大仏)

奈良県奈良市雑司町406-1

東大寺(とうだいじ)は、奈良の大仏で知られる華厳宗大本山の寺院で、全国にある国分寺の中心として総国分寺と位置付けられています。

パワースポットとしての東大寺は、しっかりしたエネルギーを感じます。特に大仏には魂が宿っているようで、参拝客にやさしく話しかけている様子が伺えます。エネルギーそのものは強いとは言い難いのですが、とても不思議な空間となっています。


・法隆寺

奈良県生駒郡斑鳩町法隆寺山内1-1

法隆寺(ほうりゅうじ)は、小学校の教科書にも出てくる超メジャーなお寺です。世界最古の木造建築群として知られていてユネスコの世界遺産にも登録されています。

パワースポットしての法隆寺は、霊視をしてみると聖徳太子に縁のある方がいらっしゃるようです。普通のお寺とは違う雰囲気を感じるのは、その方の影響力に由来するものだと思います。


・興福寺(南円堂)

奈良県奈良市登大路町48番地

興福寺(こうふくじ)は、奈良時代に朝廷から保護を受けた南都七大寺(なんとしちだいじ)の一つとして知られている寺院で、古代から中世にかけて強大な勢力を持っていたようです。

パワースポットしての興福寺は、エネルギーが無いわけでは無いのですが、むしろ成仏出来ていない霊の存在を感じます。おそらく過去の焼き討ちによる人霊のようです。供養などは行われていますので、そこまで悪い環境ではありませんが、霊感のある人にとっては落ち着かない場所になってしまっているようです。


・薬師寺

奈良県奈良市西ノ京町457

薬師寺(やくしじ)は、南都七大寺のひとつで、先に紹介した興福寺と同じ法相宗の大本山として知られています。国宝に指定されている建物など文化財も多数あるスポットです。

パワースポットとしての薬師寺は、静かで落ち着いたエネルギーに満ちています。特別に強いエネルギーというワケではありませんが、繊細で優しく包み込むようなエネルギーになっています。


・金峯山寺

奈良県吉野郡吉野町吉野山

金峯山寺(きんぷせんじ)は、修験道の一派である金峰山修験本宗の本山として知られていて伝説的な修験者である役小角が開山したと言われています。

パワースポットとしての金峯山寺は、修験道の本山であるだけあって修行場に相応しい鋭く突き抜けるようなエネルギーを感じます。すべての穢れをすべて吹き飛ばしてしまうような力です。そのため、何か悪いものに憑かれてしまっているような方が参拝するとご利益を得られそうです。


出典: スピたま




①三輪明神 大神神社(みわみょうじん おおみわじんじゃ)/桜井市

②大安寺/奈良市

③春日大社/奈良市

④玉置神社/吉野郡

⑤桃尾の滝(もものおのたき)/天理市

⑥くつな石/高市郡

⑦東大寺/奈良市

⑧ 薬師寺/奈良市

⑨興福寺/奈良市

⑩唐招提寺

⑪奈良公園/奈良市

⑫法隆寺

⑬ 金峯山寺(きんぷせんじ)/吉野郡

⑭大峯本宮 天河大辨財天社(おおみねもとみや でんかわだいべんざいてん)/吉野郡

⑮石上神宮(いそのかみじんぐう)/天理市


出典: RETRIP




★春日大社

・所在地 〒630-8212 奈良県奈良市春日野町160

・期間 通年

・時間 (4月~10月)6:30~17:30、(11月~3月)7:00~16:30

・休業日 無休

・料金 参拝無料

・本殿の特別参拝初穂料500円/宝物殿:大人(大学生以上)400円、高校・中学生300円、小学生200円/萬葉植物園:大人500円、小人250円

・鉄道アクセス JR大和路線・近鉄奈良線奈良駅から奈良交通バス春日大社本殿行約11~15分、春日大社本殿で下車すぐまたは、近鉄奈良線奈良駅から約25分

・自動車アクセス 名神高速自動車道路京都南ICから京奈和自動車道路経由、約60分

・駐車場 100台 1回1000円


・春日大社(かすがたいしゃ)は、奈良県奈良市にある神社。旧称は春日神社。

式内社(名神大社)、二十二社(上七社)の一社。神紋は下がり藤。

全国に約1000社ある春日神社の総本社である。

武甕槌命が白鹿に乗ってきたとされることから、鹿を神使とする。ユネスコの世界文化遺産に「古都奈良の文化財」の1つとして登録されている。

主祭神は武甕槌命、経津主命、天児屋根命 、比売神の4柱。総称して春日神と呼ばれ、藤原氏の氏神である。

奈良・平城京に遷都された710年(和銅3年)、藤原不比等が藤原氏の氏神である鹿島神(武甕槌命)を春日の御蓋山(みかさやま)に遷して祀り、春日神と称したのに始まる。 

社伝では、768年(神護景雲2年)に藤原永手が鹿島の武甕槌命、香取の経津主命と、枚岡神社に祀られていた天児屋根命・比売神を併せ、御蓋山の麓の四殿の社殿を造営したのをもって創祀としている。

ただし、近年の境内の発掘調査により、神護景雲以前よりこの地で祭祀が行われていた可能性も出てきている。

若宮神社は春日大社の摂社で本殿の東側に所在。比売神の御子神として天押雲根命を祀っている。復縁・縁結び等のご利益があり、流鏑馬などのさまざまな神事が年間を通じて行われている。




★金峯山寺

・住所 奈良県吉野郡吉野町吉野山

・TEL 0746-32-8371

・営業時間 8:30〜16:30

・最寄り駅 JR吉野口駅

・主なご利益 諸災祓い、ストレス解消、心身安定


・白鳳年間(7世紀後半)に創築され役行者神変大菩薩が修行した。奈良時代に行基菩薩が改修されたとも言われている。その後に何回も焼失と再建していた。現在の建物は天正20年(1592年)ごろに完成したもので解体修理は大正5年から13年もかけてやりました。その後昭和55年から4年もかけて屋根の桧皮の葺き替えを主に大修理して今がある。高さは34メートルで四方は36メートルと、とても大きく7メートルの尊像が置かれている。役行者は634年に御所市で生まれて小さい頃から修行していた。当時、小角と言う名前でしたが1799年に光格天皇より神変大菩薩(じんべんだいぼさつ)と言う名前をもらった。平成16年に紀伊山地の霊場と参詣道でユネスコ世界文化遺産に登録されている。


ご利益 願事成就、怨敵排除、縁結び、気付きをいただける




★東大寺

・住所: 〒630-8211 奈良県奈良市雑司町406−1

・電話:0742-22-5511

・アクセス JR奈良駅、近鉄奈良駅 市内循環バス7分「大仏殿春日大社前」下車徒歩5分


・東大寺(とうだいじ)は、奈良県奈良市雑司町にある華厳宗大本山の寺である。

金光明四天王護国之寺(こんこうみょうしてんのうごこくのてら)ともいい、奈良時代(8世紀)に聖武天皇が国力を尽くして建立した寺である。

「奈良の大仏」として知られる盧舎那仏(るしゃなぶつ)を本尊とし、開山(初代別当)は良弁僧正(ろうべんそうじょう)である。

奈良時代には中心堂宇の大仏殿(金堂)のほか、東西2つの七重塔(推定高さ約70メートル以上)を含む大伽藍が整備されたが、中世以降、2度の兵火で多くの建物を焼失した。 

現存する大仏は、台座(蓮華座)などの一部に当初の部分を残すのみであり、現存する大仏殿は江戸時代の18世紀初頭(元禄時代)の再建で、創建当時の堂に比べ、間口が3分の2に縮小されている。 

「大仏さん」の寺として、古代から現代に至るまで広い信仰を集め、日本の文化に多大な影響を与えてきた寺院であり、聖武天皇が当時の日本の60余か国に建立させた国分寺の中心をなす「総国分寺」と位置付けられた。

東大寺は1998年に古都奈良の文化財の一部として、ユネスコより世界遺産に登録されている。

世界最大の木造建築でもある大仏殿、南大門、三月堂などスケールが大きく、寺宝の宝庫である。 

毎年3月には「お水取り」が二月堂で行われ、大勢の参拝者だ集まる。

二月堂の階段脇にある鬼子母神様は、安産祈願、子育てにご霊験あらたか。

招福の柱(大仏殿の柱)の根元に開いた大きな穴はくぐりぬけることができたら、ご利益があると言われている




★法隆寺

・〒636-0115 奈良県生駒郡斑鳩町法隆寺山内1−1

・TEL 0745-75-2555

・開門時間 8:00~17:00、11月4日~2月21日/8:00~16:30

・アクセス 大和路線「法隆寺駅」から徒歩20分または奈良交通バス「法隆寺門前」すぐ


・法隆寺(ほうりゅうじ)は、奈良県生駒郡斑鳩町にある寺院。聖徳宗の総本山である。別名を斑鳩寺(いかるがでら)という。

飛鳥時代の姿を現在に伝える仏教施設であり、聖徳太子ゆかりの寺院である。

創建は金堂薬師如来像光背銘、『上宮聖徳法王帝説』から推古15年(607年)とされる。

金堂、五重塔を中心とする西院伽藍と、夢殿を中心とした東院伽藍に分けられる。境内の広さは約18万7千平方メートルで西院伽藍は現存する世界最古の木造建築物群である。

法隆寺の建築物群は法起寺と共に、1993年に「法隆寺地域の仏教建造物」としてユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録された。 

日本仏教興隆の祖である聖徳太子が創建したと伝えられる寺院である。

聖徳太子の実在を疑う説も存在するが、その説においても聖徳太子のモデルとなった人物が斑鳩宮及び斑鳩寺を建てたことは史実であろうとしている。

現存する法隆寺西院伽藍は聖徳太子在世時のものではなく、7世紀後半 – 8世紀初の建立であることは定説となっており、この伽藍が建つ以前に焼失した前身寺院(いわゆる若草伽藍)が存在したことも発掘調査で確認されている。

パワースポットとしても最高クラスであり、もちろん歴史的価値も非常に高い場所である。




★薬師寺

・住所:奈良県奈良市西ノ京町457

・TEL:0742-33-6001

・拝観時間: 8:30(開門)~17:00(閉門)

・入山申込受付は16:30まで

・拝観料金:玄奘三蔵院伽藍公開時 大人800円

・同閉鎖時 大人500円


・静かで落ち着いたエネルギーに満ちています。特別に強いエネルギーというワケではありませんが、繊細で優しく包み込むようなエネルギーになっています。

・ 薬師寺には五重塔が二つあるが、南門を背にして右側の方がエネルギーがいい。左の塔には鬼が入っている。




★石上神宮

・所在地 〒632-0014 奈良県天理市布留町384

・期間 通年

・時間 参拝自由

・休業日 無休

・料金 参拝無料

・鉄道アクセス 天理総合駅から徒歩約30分または、タクシー約5分

・自動車アクセス 西名阪自動車道路天理東ICから車で約5分

・駐車場 70台 無料


・別名として石上振神宮、石上坐布都御魂神社、石上布都御魂神社、石上布都大神社、石上神社、石上社、布留社、岩上大明神、布留大明神などがある。

幕末 – 明治期には地元で「いわがみさん」と呼ばれていた。

なお『日本書紀』に記された「神宮」は伊勢神宮と石上神宮だけであり、その記述によれば日本最古設立の神宮となる。

主祭神は布都御魂大神で神体である布都御魂剣(ふつのみたまのつるぎ)に宿る神霊。

布都御魂剣は武甕槌・経津主二神による葦原中国平定の際に使われた剣で、神武東征で熊野において神武天皇が危機に陥った時に、高倉下(夢に天照大神、高木神、建御雷神が現れ手に入れた)を通して天皇の元に渡った。

その後物部氏の祖宇摩志麻治命により宮中で祀られていたが、崇神天皇7年、勅命により物部氏の伊香色雄命が現在地に遷し、「石上大神」として祀ったのが当社の創建である。

この神社には本来、本殿は存在せず、拝殿の奥の聖地(禁足地)を「布留高庭」「御本地」などと称して祀り、またそこには2つの神宝が埋斎されていると伝えられていた。

1874年の発掘を期に、出土した刀(布都御魂剣)や曲玉などの神宝を奉斎するため本殿を建造(建造のための1878年の禁足地再発掘でも刀(天羽々斬剣)が出土し、これも奉斎した)。1913年には、本殿が完成した。

禁足地は今もなお、布留社と刻まれた剣先状石瑞垣で囲まれている。

御神徳は健康長寿、病気平癒、除災招福、百事成就とされている。




★橿原神宮

・所在地 〒634-0063 奈良県橿原市久米町934

・期間 通年

・時間 6:30~17:00(季節により異なる)

・休業日 無休

・料金 参拝無料

・宝物館:大人300円、中・高校・大学生200円

・鉄道アクセス JR桜井線桜井駅・近鉄橿原線橿原神宮前駅から徒歩5分

・自動車アクセス 南阪名自動車道路葛城ICから大和高田バイパス経由約15分

・駐車場 800台 1日1回500円


・光に満ちたパワースポット。

・細胞活性化。

・人生の導きが得られる。

・光り輝く未来へ向かえる。

・内拝殿に向かう参道、南神門を抜けた先に広がる白い玉砂利エリアがパワーが強い。

・柿の葉寿司には自分の地盤を強化する運気がある。




★玉置神社

・所在地 〒647-1582 奈良県吉野郡十津川村玉置川1

・期間 通年

・時間 参拝自由

・休業日 無休

・料金 参拝無料

・鉄道アクセス JR新宮駅・近鉄大和八木駅・JR五条駅からバス、十津川温泉バス停下車、タクシーで約30分、駐車場より徒歩約20分

・自動車アクセス 阪和自動車道路南紀田辺ICから国道311号・168号経由約2時間30分、玉置山駐車場から徒歩約20分

・駐車場 50台 無料


・2004年7月、ユネスコの世界遺産『紀伊山地の霊場と参詣道』の構成資産・大峯奥駈道の一部として登録された。 

社伝の『玉置山縁起』では崇神天皇によって崇神天皇61年(紀元前37年)に、熊野本宮(和歌山県田辺市本宮町)とともに創建されたといい、古来より十津川郷の鎮守であった。

そのほかに悪魔退散のためであったともいわれている。

玉置神社の聖域である玉置山は、山頂を除く標高1000メートルから1040メートルにかけて枕状溶岩堆積地があり、海底火山の噴火により玄武岩質の溶岩が水中に噴出して急速に冷却・固化したことにより生じた、不規則な楕円状または曲がった丸太状の形状をした溶岩が一帯に露頭している。

こうした溶岩性の地質により、玉置山の標高800メートル以上の植生はブナ林帯であるにかかわらず、山頂付近のみはスギ、ヒノキ、モミ、ツガなどの針葉樹と、ブナ、ミズナラ、アカシデといった落葉広葉樹が混在する植生を示している。

そして、こうした地質と特異な植生からなる景観こそが、玉置山を霊地とし、宿を成立せしめた根元であると考えられている。

出世成功や昇格昇進にご利益があるとされている。




★大神神社(三輪明神)

・所在地 〒633-8538 奈良県桜井市三輪1422

・期間 通年

・時間 参拝自由

・休業日 無休

・料金 参拝無料

・鉄道アクセス JR桜井線三輪駅から徒歩約5分

・自動車アクセス 西名阪自動車道路天理ICから車で20分

・駐車場 10台 無料


・大神神社(おおみわじんじゃ)は、奈良県桜井市にある神社。

別称として三輪明神、三輪神社とも呼ばれる。

大物主大神(おおものぬしのおおかみ)を祀る。

日本神話に記される創建の由諸や大和朝廷創始から存在する理由などから「日本最古の神社」と称されている。

日本国内で最も古い神社のうちの1つであると考えられている。 

三輪山そのものを神体(神体山)として成立した神社であり、今日でも本殿をもたず、拝殿から三輪山自体を神体として仰ぎ見る古神道(原始神道)の形態を残している。

自然を崇拝するアニミズムの特色が認められるため、三輪山信仰は縄文か弥生にまで遡ると想像されている。

拝殿奥にある三ツ鳥居は、明神鳥居3つを1つに組み合わせた特異な形式のものであるが、他にも三ツ鳥居は存在する。

崇神天皇7年(紀元前91年)に天皇が物部連の祖伊香色雄(いかがしこを)に命じ、三輪氏の祖である大田田根子を祭祀主として大物主神を祀らせたのが始まりとされる。

日本書紀には大物主神が倭迹迹日百襲媛命に神懸かりして、また臣下の夢に現れてした神託に従い大物主神の子である大田田根子に大物主神を祀らせたとある。

ご神徳としては、農業、工業、商業すべての産業開発、 方除、治病、造酒、製薬、禁厭、交通、航海、縁結びなどであり、世の中の幸福を増進することを計られた人間生活の守護神として尊崇されている。




★天河大弁財天社(天河神社)

・所在地 〒638-0321 奈良県吉野郡天川村坪内107

・期間 通年

・時間 参拝自由

・休業日 無休

・料金 参拝無料

・鉄道アクセス 近畿鉄道吉野線下市口駅からバス中庵住行き約60分、天河神社前で下車すぐ

・自動車アクセス 南阪奈自動車道路葛城ICから国道165号、169号、309号経由約45km

・駐車場 有 無料


・天河大弁財天社(てんかわだいべんざいてんしゃ、天河神社)は、奈良県吉野郡天川村坪内にある神社である。

現在の運営は単立の宗教法人である天河神社。 

市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)を主祭神とする。

芸能の神として知られ、現在も芸能関係の参拝が多い。

元の祭神名は弁財天(サラスヴァティー)で、神仏分離により「市杵島姫命」と称するようになったものである。

今日でも社名に「弁財天」とついている通り、「弁財天」としても信仰されている。

「厳島、竹生島と並ぶ日本三大弁財天のひとつ」と称している(他に江の島の江島神社も日本三大弁財天と称している)。

他に、熊野坐大神、吉野坐大神、南朝四代天皇の御霊(後醍醐天皇、後村上天皇、長慶天皇、後亀山天皇)、神代天之御中主神より百柱の神が配祀されている。

本殿に祀られている弁財天像は普段見る事が出来ず、毎年7月16日から17日にかけて盛大に執り行われる例大祭においてのみ御開帳され、各種祝詞・般若心経や神楽とともに、能楽やアーティストの演奏などが奏上される。

中でも、本殿右扉の中に安置されている日輪弁才天像は、60年に1度にのみ御開帳とされている。

しかし、時勢の悪化を憂慮し、また本殿改築20年を記念して、60年を経ずして2008年(平成20年)に日輪弁才天の御開帳が行われた。




★長谷寺

・所在地 〒633-0193 奈良県桜井市初瀬731-1

・期間 通年

・時間 8:30~17:00(10月~3月は9:00~16:30)

・休業日 無休

・料金 大人500円、小学生250円

・鉄道アクセス 近畿鉄道大阪線長谷寺駅から徒歩20分

・自動車アクセス 西名阪自動車道路天理ICから約30分

・駐車場 70台 1回500円


・長谷寺は、奈良県桜井市初瀬にある真言宗豊山派総本山の寺。山号を豊山神楽院と称する。本尊は十一面観音、開基は僧の道明とされる。西国三十三所観音霊場の第八番札所であり、日本でも有数の観音霊場として知られる。寺紋は輪違い紋。 大和と伊勢を結ぶ初瀬街道を見下ろす初瀬山の中腹に本堂が建つ。 




★宝生寺

・所在地 〒633-0421 奈良県宇陀市室78

・期間 通年

・時間 8:00~17:00(季節により異なる)

・休業日 無休

・料金 入山料:大人600円、子供400円

・鉄道アクセス 近畿鉄道大阪線室生大野駅から奈良交通バスで15分室生寺下車

・自動車アクセス 西名阪自動車道路針ICから車で約20分

・駐車場 100台 周辺有料駐車場利用


・室生寺は檜原神社の真東にある。また室生寺の東には伊勢の斎宮跡がある。これらは真東に向けて一直線上に並んでいる。レイライン。

770年頃、山部親王(桓武天皇)が病気になったが、興福寺の僧5名を派遣して祈らせたら快癒した。その僧の1人賢璟(けんけい)によって寺院が創建された。

参考文献:『日本の聖地ベスト100』

女性に人気。女性同士で行くとよい。

失恋の傷を癒す。

悪縁切り。

お寺では仏像を拝むことで自分の身体を巡っている気の流れが変化し、その影響が精神・肉体に表れる。神社より効果が持続する。願い事がある場合は自分でお願いするのではなく、僧侶に御祈祷を頼むとよい。

本堂の如意輪観音を拝むことで「できる女」になれる。




★興福寺

・所在地 〒630-8213 奈良県奈良市登大路町48

・交通 近鉄奈良駅下車徒歩約5分

・拝観時間 9:00~17:00(受付は16:45まで)

・休日 無休

・料金

国宝館 大人:600円 中・高生:500円 小学生:200円

東金堂 大人:300円 中・高生:200円 小学生:100円

共通券 大人:800円 中・高生:600円 小学生:250円

・TEL:0742-22-7755


・藤原鎌足の妻、鏡女王が山城に建立した山階(やましな)寺が起源。

飛鳥に移されて厩坂(うまやさか)寺となり、平城遷都にともなってこの地に移され興福寺と名を改めた。藤原氏の隆盛とともに強大な権力をもち最盛期には170をこす堂宇をつらねたという。仏教美術の遺産は質、ボリュームとも面目躍如たるものがある。

東大寺、春日大社、春日山原始林、元興寺、薬師寺、唐招提寺、平城京跡とともに、1998年に世界遺産に登録された。

【建築】 

猿沢池との美しい構図で知られる五重塔(国宝)、ハンサムな文殊菩薩(国宝)をまつる東金堂(国宝)、優美な三重塔(国宝)、八角形の北円堂(国宝)、大湯屋(重文)などが境内に点在する。西国三十三ヵ所第九番霊場の南円堂(重文)、傍らの一言観音は古来、庶民のあつい信仰を集める一画。

【仏像】 

国宝館には白鳳彫刻の傑作、旧東金堂本尊仏頭(国宝)、愁いをおびた表情が魅力の阿修羅像(国宝)、躍動感あふれる板彫十二神将(国宝)、金剛力士像(国宝)、鎌倉期らしい独特な造形の天燈・龍燈(国宝)など強烈な個性が生かされた仏さまがひしめく。